LoginSignup
0
1

More than 5 years have passed since last update.

RSQLiteを使ってRとSQLiteの連携

Last updated at Posted at 2016-07-18

Rはすでにインストールされているものとします。

インストール

まずはRSQLiteパッケージをインストールします。

install.packages("RSQLite")

この時、依存パッケージであるDBI (R Database Interface)も同時にインストールされます。

接続・接続解除

DBIパッケージに含まれるdbConnectを使ってデータベースに接続します。SQLiteの場合はデータベースは単一のファイルですので、第2引数でそのファイルのパス(ここではDATA_PATHとする)を指定します。データベースへの接続を解除する時はdbDisconnectを使います。

con <- dbConnect(RSQLite::SQLite(), "DATA_PATH")

dbDisconnect(con)

SQL文の実行

SQL文を実行するにはdbGetQueryを使います。SELECT文を実行する際はその結果をRのデータフレームとして受け取ります。例えば「顧客リスト」テーブルにSELECT文を実行してその結果を変数dataで受け取るには次のようにします。

data <- dbGetQuery(con, "SELECT * FROM 顧客リスト")
0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1