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Aspire E3-111にCentOS7インストール(Secure Boot)

More than 3 years have passed since last update.

<追記(修正)>
カーネルの起動オプションについて、追記(修正)を行いました。

初投稿です。
題のままなのですが、Acer Aspire E3-111へのCentOS7インストールの覚書です。

CentOS7は、SecureBootに対応してるとのことで、UEFI(Secure Boot)モードでのインストール方法と、機種依存かはっきりしていないのですが、インストール時のエラーの回避方法を上げようと思います。

※元々、カーネルの起動プロセスはあまり詳しくなく、
はっきり原因が分かっていないところ多くですが^^、、
まとまって解決するページが無かったので、ご参考になれば。

【手順】

まず、BIOSですが、(キーボードで不具合が起こる、との情報もありますので)
Versionを1.29にアップデートしています。
日本エイサーサポート (責任もって良く確認してください)

BIOS設定について、BootモードはUEFI、Secure BootもEnableのままです。
(なので、Win8.1とのデュアルブートも可能だと思います。しませんが。)
USBメモリよりインストールを行うので、USB HDDの優先度を上げます。
余談ですが、Secure Bootは、BIOSパスワードを設定すると、無効に出来るようになります。
(元々、某掲示板で、当機種にCentOSはSecureBootでインストール出来ないとか、
設定を無効に出来ないと書いてあったので、?と思い調べました)

インストール用USBメモリの作成ですが、
公式より「CentOS-7.0-1406-x86_64-DVD.iso」をダウンロードし、
(サムチェック後)ddコマンドにより作成しました。
Windowsでもツールがあるようです。(管理者権限で実行して、拡張子をisoからddiに変更すれば良いみたいです)
DD for Windows - Tech Info

ここで、普通に「Install CentOS 7」等を選択し、インストールしようとすると、
ペンギンの絵が出てフリーズするので、「e」を押して、カーネルの起動オプションを変更します。

linuxefi /images/pxeboot/vmlinuz initrd=initrd.img inst.stage2=hd:LABEL=CentOS\x207\x20x86_64 quiet

の箇所、以下の様に追記し、[Ctrl-x]でGUIインストーラが起動します。

linuxefi /images/pxeboot/vmlinuz initrd=initrd.img inst.stage2=hd:LABEL=CentOS\x207\x20x86_64 quiet nomodeset net.ifnames=0 intel_pstate=disable

GUIインストーラ(Anaconda)が起動するので、通常どおりインストールして再起動してください。

・・・で、本起動でもカーネルが落ちるので、
やはり初めは「e」を押して起動オプションを変更してください^^
「linuxefi ~」の「quiet」箇所の後に「intel_pstate=disable」を追記してください。
(「nomodeset」はもう入っていると思います)

これにて、一応^^;起動します!
インストール後の起動オプションの変更も同様に行います。
CentOS7では以下のようにするようです。

\$ sudo cp -p /etc/default/grub /etc/default/grub.org
\$ sudo vi /etc/default/grub
\$ sudo grub2-mkconfig -o /boot/efi/EFI/centos/grub.cfg

/etc/default/grub
GRUB_TIMEOUT=5
GRUB_DISTRIBUTOR="\$(sed 's, release .*\$,,g' /etc/system-release)"
GRUB_DEFAULT=saved
GRUB_DISABLE_SUBMENU=true
GRUB_TERMINAL_OUTPUT="console"
GRUB_CMDLINE_LINUX="nomodeset vconsole.keymap=jp106 vconsole.font=latarcyrheb-sun16 crashkernel=auto  rd.lvm.lv=centos_rosa/root rd.lvm.lv=centos_rosa/swap rhgb quiet net.ifnames=0 intel_pstate=disable"
GRUB_DISABLE_RECOVERY="true"

【で、一連の考察ですが…】

カーネルの起動オプションについて
Kernel Parameters

nomodeset :
  GUIインストーラが(何故か)起動しないので、画面のモードを未設定?にします
net.ifnames=0 :
  NICの識別子を旧来の通り、eth0とかにします

intel_pstate=disable
  Do not enable intel_pstate as the default
  scaling driver for the supported processors
  [WORKAROUND] Kernel Panic booting CentOS 7, Intel J2900 CPU

N2830は拡張版 Intel SpeedStep® テクノロジー対応と公式にありますが、
何故かpステートを無効にしないと?カーネルが起動しません。
BIOSが未対応なのかも知れません。
UEFIモードもLegacyモードも、インストーラカーネルの起動がフリーズするのは、
この問題な気がします。(他の端末でもおこりそうですが…。)

残エラーとして、2点エラーが残っています…が、これは今後の課題です。

dmesg
[ time ] EFI: Problem loading in-kernel X.509 certificate (-129)
[ time ] [drm:drm_pci_agp_init] *ERROR* Cannot initialize the agpgart module.
[ time ] DRM: Fill_in_dev failed.

【まとめ】

・BIOSはUEFI(Secure Boot)モードでもLegacyモードでもいける
・USBメモリはddコマンドによって作成した
・以下のカーネル起動オプションでインストール
  ・net.ifnames=0(これは必須ではありませんが)
  ・nomodeset
  ・intel_pstate=disable

ニッチで分かりにくいところも多いとは思いますが、
質問、アドバイス等頂けたら助かります。

【おまけ】

Aspire E3-111は、薄いしインターフェイスも一通り揃っているので、
ものすごくコスパいいと思います!(HDDアクセスランプが無いのが怖いけど)

余ってるSSD換装してLinux入れれば、
10年コーディングマシンの出来上がりです!(大袈裟w)

SSDの換装は以下を参考にしました。
Acer Aspire V11 notebook upgrades

パッケージ管理がyum(rpm)で慣れている、それだけなのですが、
(homebrewとかapt-getとかportsとか無くなっちゃえばいいのに)
CentOSをクライアントPCに!なんとか動かすぞー(笑)!