Javascript(console上でモンスターを倒す)

console上でモンスターを倒す

monster.js

 'use strict';
  let enemy = 100;
  let count = 0;
  window.alert('戦闘スタート！');

  while(enemy > 0){
    const attack = Math.floor(Math.random() * 30) + 1; // Math.random() * 30 において 0~29までのランダムな数がえられるので、30まで取得するために+1
    console.log('モンスターに' + attack + 'ダメージを与えた！！');
    enemy -= attack;
    count++;
  }
  console.log(count + '回でモンスターを倒した！！');

コンソール上でHP:100のモンスターを倒す！！

1、変数の用意

1、モンスターの体力を格納した変数 monster を定義。

2、モンスターにダメージを与えた回数を格納するための変数 countを定義。

2、アラートメッセージの表示

window.alertによりアラートメッセージを表示させる。

3、繰り返し文のwhileを用いてモンスターにダメージを与える処理を繰り返す

1、Math.floor(Math.random() * 30) + 1;
上記によって0~30のランダムな数字をattackに格納している。
つまり、勇者の攻撃力をここで判定している。

2、console.log('モンスターに' + attack + 'ダメージを与えた！！');
上記によってコンソールにモンスターに与えたダメージについてのメッセージを表示させる。

3、enemy -= attack;
上記によってモンスターの体力である enemy から 勇者の攻撃力 attack を引く。

4、count++;
1回ダメージを与えたことになるので、count　に1を足す。

4、何回目でモンスターを倒したかをコンソールに表示させる

console.log(count + '回でモンスターを倒した！！');

上記により、何回目でモンスターを倒したかをコンソールに表示させている。

countにはダメージを与えた回数が格納されている。

参考文献

確かな力がつくJavaScript 超入門 著者: 狩野　祐東