はじめに
現役トラックドライバーが独学でPythonを学び、物流現場の知識を武器に
Webエンジニアへの転身を目指しています。
2026年5月12日開始・学習20日・累計81時間時点の記録です。※5月末時点
本記事では、当初構想していた「車載ローカルサーバーによる運行管理システム」を
中断し、Web開発へ方針転換した背景と判断基準をまとめます。
1. 当初構想:車載ローカルインフラの検討
個人運送業者向けに、安価な中古PC(Lubuntu)を車載サーバーとして活用し、オフライン環境で日報等の業務データを蓄積・管理するシステムを検討しました。
- 目的: 通信費サブスクリプションを排除し、低コストな運行管理インフラを構築すること。
- 技術構成: インバーター電源、Lubuntu搭載PCによるローカルネットワーク構築、Excel自動生成による日報作成。
2. 方針転換に至った課題
設計を進める中で、以下の技術的および運用の観点から継続困難と判断しました。
① ハードウェアの保守リスク
中古PCを複数台稼働させる場合、経年劣化による故障リスクを個人で恒久的にカバーすることが困難であり、インフラとしての信頼性担保が難しいと判断しました。
② 学習目的との乖離
本プロジェクトは、主にLinuxのインフラ設定やネットワーク構築が中心となっていました。私の目的である「Webアプリケーション開発(Python/Flask、Ruby on Rails)」のスキル習得には、直接的な関連性が薄いと判断しました。
③ 市場ニーズの精査不足
特定の現場環境のみを想定したシステム構築となっており、汎用的な市場ニーズや、他の事業者における運用の複雑さを十分に考慮できていなかった点に課題を感じました。
3. 今後のロードマップ
感情的な執着を排除し、目的達成に向けた最短ルートを優先します。
- Flaskによるデプロイの習得: Webアプリケーションの公開プロセスを体験し、基本構造を理解する。
- Ruby on Railsへの移行: 実務で需要の高いWebフレームワークを習得し、ポートフォリオの実装を開始する。
今後は、Web技術を用いた開発実績の構築に注力します。日々の学習成果および開発履歴は以下のGitHubで公開しています。