今日の目標
Rubyを触ってみる
使ったもの
- RubyInstaller for Windows 2.2.3
- Windows 8.1
参考
Rubyとは
Ruby(ルビー)は、まつもとゆきひろ(通称 Matz)により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語であり、スクリプト言語が用いられてきた領域でのオブジェクト指向プログラミングを実現する。 また日本で開発されたプログラミング言語としては初めて国際電気標準会議で国際規格に認証された事例となった。
もうみなさん知ってのとおりですね。日本人が開発したプログラミング言語として有名。
ではスタート
準備
Windows環境なので、RubyInstaller for Windowsをダウンロードして実行します(使ったもの参照)。
終わったら、いつも通り環境変数を設定しましょう。
RUBY_HOME = 【Rubyをインストールした場所】
PATH = %RUBY_HOME%\bin
とりあえずPrintを…
と思ったら、Rubyの参考サイトを見ているとprintではなくputsの文字が…。Rubyってputsなの!?と思ったらprintもありましたとさ。ただし、putsは改行あり、printは改行無しで表示されるみたいです。(\n入れたら改行になるのはおなじみのとおり)
puts "Hello World!"
print "Hello World!"
変数使ってHello World
変数の型がなくてもいける。#{}で式展開もできる。そして、文字連結も+で大丈夫。
name = "torinist"
puts "Hello, #{name}, Welcome to Ruby!"
# ここは下記でも良い
# puts "Hello, " + name + ", Welcome to Ruby!"
入力した文字でHello World
文字を入力させて、Helloの後に付け加えます。getsメソッド使います。(getsメソッドは最後に改行コードを付け足してしまうので、chompメソッドでそれを取り除きます)
name = gets.chomp
puts "Hello, #{name}, Welcome to Ruby!"
ちなみに改行コードがあるか確認できるpメソッドというものがあるのでそれも使ってみた!
name = gets
puts "Hello, #{name}, Welcome to Ruby!"
p name
おおお!と、これだけでも感動できます。
メソッドを使ってHello World
最後にメソッドを使ってみようと。
Rubyのメソッドはdef~endの間に定義できます。コールするときは、メソッド名(引数)でOK。
getsで入力待ちしていることがわかるように、printを付け足しました。
def hello(name)
puts "called hello"
puts "Hello, #{name}, Welcome to Ruby!"
end
print("名前を入力してください: ")
name = gets.chomp
hello(name)
Rubyファイル内で日本語を使うときは文字コードしていたほうが良いみたいです。-KuはUTF-8、-KsはSJISだそうです。私はUTF-8で作ってるので、-Kuを実行時に指定しました。
はい、こんな感じでした。
RubyはC言語っぽい。getsとか「見たときある!」と思いました。もうだいぶ遠ざかってたのでC言語 gets
でググりましたけど。HAHAHA。参考サイトの影響かもしれませんが、結構サクサク進んだ気がします。Ruby開発だとその恩恵が受けられるのかな、どうなのかな。
次はRuby on Railsやってみたいですね。