1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

ChakraUI を使って 単一コンポーネント内に複数モーダルを組み込もうとしたら詰まった件

Last updated at Posted at 2024-07-16

はじめに

みなさん、こんにちは。torihaziです

現在、Rails 7 x React 18 x ChakraUIを使用して Xクローンを作成しています。

そこでタイトルのことをやろうとしたら詰まったので、その解決策的なものを書き残そうと思います。

現状

まず目指していたものはXのPCから開ける画面のこれです。

スクリーンショット 2024-07-16 10.49.36.png

このとき "アカウント作成"を押したらこんなモーダルが、

スクリーンショット 2024-07-16 10.50.25.png

"ログイン"を押したら別のモーダルが出ると思います

スクリーンショット 2024-07-16 10.50.59.png

これをやろうとしてました。

そのため、コードは抜粋ではありますが、次のようなイメージをやっていました。

Home.jsx
const Home = () => {
・・・
const {isOpen, onOpen, onClose } = useDisclosure();
・・・・・
return (
    <>
        <Button onClick={onOpen}>アカウントを作成</Button>
        <Button onClick={onOpen}>ログイン</Button>

        <Modal isOpen={isOpen} onClose={onClose}>
            アカウント登録のやつ
        </Modal> 
        <Modal isOpen={isOpen} onClose={onClose}>
            ログインのやつ
        </Modal> 

    </>
    )
}

そしてアカウント作成かログイン、どっちか押したらそれに応じたモーダルが開くイメージです。

自分の場合は登録の方を押してもログインの方が出てしまってました。

解決

別々に作ればいい、です。
アカウント作成はアカウント作成で作って、ログインはログインで作ります。

const Home = () => {
・・・
  const {
    isOpen: isSignUpOpen,
    onOpen: onSignUpOpen,
    onClose: onSignUpClose,
  } = useDisclosure();
  const {
    isOpen: isSignInOpen,
    onOpen: onSignInOpen,
    onClose: onSignInClose,
  } = useDisclosure();
・・・・・
return (
    <>
        <Button onClick={onSignUpOpen}>アカウントを作成</Button>
        <Button onClick={onSignInOpen}>ログイン</Button>

        <Modal isOpen={isSignUpOpen} onClose={onSignUpClose}>
            アカウント登録のやつ
        </Modal> 
        <Modal isOpen={isSignInOpen} onClose={onSignInClose}>
            ログインのやつ
        </Modal> 

    </>
    )
}

あとちなみに以下のようにやっている人もいました。

  const modal1 = useDisclosure();
  const modal2 = useDisclosure();

使うときは modal1.isOpenをpropsに渡すイメージです。
好みですか。

終わりに

色々ありましたが、無事出ました。
以下は現在作成中のものです。

スクリーンショット 2024-07-16 11.11.48.png

スクリーンショット 2024-07-16 11.13.36.png

スクリーンショット 2024-07-16 11.14.00.png

完全な模倣とまではいかないかもしれませんが、満足の出来です。

ということで続きやります。

参照

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?