はじめに
Rustに入門してみました。
動機は、会社の同僚がRustでQiita記事投稿キャンペーンに応募して 最優秀賞(Apple Watch) を獲得したからです。選出理由にRustが挙げられていました。このビッグウェーブ🌊に乗るしかありません!
私はElixirというプログラミング言語が好きです。
最優秀賞記事
@haw_ohnuma さんが最優秀賞(Apple Watch)を受賞した記事です。
入賞記事
私も入賞を果たしていました。
paizaさん、Qiitaさんありがとうございます!
GET STARTED !!!
まずトップページを読んでみます。
さらっと読んでみます。
おもしろそうです。「ワクワクすっぞっ!!」
Getting started
ページを進めます。
その通りにやればできます。
手順が古くなるかもしれませんし、公式ページの単なるコピペを書いても仕方ないので、 できました ということを書いておきます。
RustとElixirの対比
微妙に異なる部分はあるのだろうとは思いますが、Getting startedの中で出てきた用語のうち、Alchemistであるそこのあなたに向けて、Elixirで言うところの何にあたるのかを書いておきます。
Rust | Elixir | コメント |
---|---|---|
cargo | mix | プロジェクト作ったり依存関係を解決したりビルドしたりするツール(コマンド) |
crates | Hex | ライブラリ |
Cargo.toml | mix.exs | どのライブラリを取り込むかを書きます |
https://crates.io/ | https://hex.pm/ | ライブラリが公開されているサイト |
Rustacean | Alchemist | 使い手のこと |
Ferris | いない!? | 非公認のマスコット。性別不明の蟹。 |
もちろん「完全に理解しました!」
もちろん例の意味です。
Getting startedをそのままやると以下をターミナルに表示することができます。
__________________________
< Hello fellow Rustaceans! >
--------------------------
\
\
_~^~^~_
\) / o o \ (/
'_ - _'
/ '-----' \
Ferrisがしゃべってくれます。
せっかくなのでちょっと違うことをしてみます。
Cargo.toml
を変更してみます。
まずはGetting startedの通りに書いた場合です。
[dependencies]
ferris-says = "0.3.1"
ferris-saysは、ライブラリです。
変更をしてみます。
[dependencies]
ferris-says = { version = "0.3.1", features = ["clippy"] }
Cargo.toml
を変更したら、迷わず実行(cargo run
)してみましょう!
__________________________
< Hello fellow Rustaceans! >
--------------------------
\
\
__
/ \
| |
@ @
| |
|| |/
|| ||
|\_/|
\___
キャラクターが変わりました。
Clippy、君は一体だれ!?
GitHubで質問のやりとりを見つけました。
さいごに
RustのGET STARTEDをやってみました。
ElixirからRustに入門する方のお役に立てれば幸いわい$\huge{Y}$です。
Elixirで同じことをするGET STARTEDを書いてみようと思っています(あくまでも思っています)。