絞った知恵の量だけ付加価値が得られる。
Advent Calendar 2022 37日目1の記事です。
I'm looking forward to 12/25,2022
私のAdvent Calendar 2022 一覧。
はじめに
Elixirを楽しんでいますか
これはポエムです。
私のAdvent Calendar 2022をはじめたきっかけ、12分の1(1月)が終わったふりかえり、今後の展望を書きます。
この記事を読んでくださったみなさまのお幸せを祈念しております。
私のAdvent Calendar 2022 ?
私のAdvent Calendar 2022を説明します。
2022/12/25のクリスマス当日に、大きな骨付きの鶏肉(チキン)を食べることを日々楽しみにして、毎日雨の日も風の日も雪の日も暑い日も、技術記事(コラム)2を投稿することです。
雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ
(雨ニモマケズ 宮沢賢治)
はじめたきっかけ
はじめたきっかけは、
$\huge{刺激を求めて}$
のことです。
私のAdvent Calendar歴を大まかにふりかえってみます。
Advent Calendar 2019
Qiita Advent Calendarには2019年から参加しました。
ちょうどのその年からElixirを楽しみはじめました。
Advent Calendar 2019はたしか5本ほど投稿しました。
Advent Calendar 2020
Advent Calendar 2020は25日間すべてを埋めることに成功しました。
さらには 日本マイクロソフト賞④ を頂いちゃったり、なんちゃったりしました。
ありがとうございました!!!
「azure elixir 愛」で検索🔍
してくださった方、日本マイクロソフトの関係者の方、Qiitaの関係者の方、そして全人類よ、
$\huge{ありがとうございました。}$
この年、「毎日が12月だったらいいのに」という発言をしました。
意味は、12月だったらアドベントカレンダーを毎日投稿できて、自分の考えや理解をまとめることで成長を実感できることを指しています。
Advent Calendar 2021
Advent Calendar 2021は前年に引き続き、25日間走りきりました
前年と同じです。
代わり映えしません。
プレゼントカレンダーに投稿しましたが、ひとつも受賞できませんでした。
前年はフロックだったのかとただの一瞬ではありますが、クヨクヨしました。
過ちを改るに、自ら過ったとさえ思い付かば、それにてよし。その事をば棄て顧みず、すぐに一歩踏み出すべし。過ちを悔しく思い、取繕はんと心配するは、たとえば茶碗を割り、そのかけらを集め合せ見るも同じにて、詮なきこと也。(西郷南洲翁遺訓)
この年は、言うことが英語に変わりました。
I hope every day was in December!!!
違和感
そうして、Advent Calendar 2021終わったときの私の心境は、ホッとしていました。
これでまた次の12月までは毎日、記事を投稿しなくてよい、と。
ここで私は強烈な違和感を感じました。
- 毎日が12月だったらいいのに
- I hope every day was in December!!!
どちらも同じことを言っています。
私は本当に12月だったらよいとおもっているのか、ただ奇を衒っているだけではないのかと自問自答しました。
衝撃
そんなことを2022年1月1日におもっているときに、@kaizen_nagoya さんの「「@e99h2121 アドベントカレンダーではありますまいか Advent Calendar 2020」の改訂版ではありますまいか Advent Calendar 2022 1日目 Most Breakthrough Generator」を読んだわけです。
雷に打たれました!
衝撃が走りました!
ここに本当に、2022/12/25を楽しみにしていらっしゃる方がいる!
私はただ安逸を貪っているだけではないか!
それで、言行一致、知行合一このへんの合言葉を胸に自分自身に約束をしました。
「毎日、技術記事(コラム)を書く」と。
自分自身との約束です。
途中でやめても誰にも何も言われません。
誰にも急かされませんし、急かしてもくれません。
私は、自分自身に嘘をつきたくはありません。
と言って、実はもう一日遅れの投稿ペースになってしまっています。
酔狂
「がんばろう!」なんて、力を込めたり、おもった瞬間に続きません。
私は「書くこと」を楽しんでいるのです。
酔っ払っているのです4。
伊達や酔狂で大いにけっこうです。
結構毛だらけ猫灰だらけ、です5。
と、こんなふうに刺激を求めて、自分自身に「毎日、技術記事(コラム)を書く」を約束したわけです。
2022年1月のふりかえり
よかったことは、見える景色3が変わりました。
3点挙げておきます。
- 技術記事(コラム)に書けるネタを探そうと、そんな意識でTwitterを眺めています => 読むことが速くなりました、特に自分比でしかありませんが英語を読むスピードがあがったように感じます
- エラーに出くわしたときイライラしなくなりました => いいネタができた! とほくそ笑む余裕ができました
- 書くことが速くなりました
読み書きが速くなることは、普段の仕事にも活かされています
たとえば、30分尺くらいの会議の準備ができていなくて、はじまる10分前に気づいたとします。
以前は「残り10分しかない」と気だけが焦って、準備ができないまま会議に突入して実りの少ない会議の進行をしてしまっていました。
いまは「10分もある」とおもえるようになりました。
正確に言うと、「10分でできること」に集中しようという切り替え、割り切りができるようになりました。
今後の展望
ただ、日々毎日、
$\huge{書きます。}$
書くことを楽しみます。
それだけです。
何ができあがるのかは自分自身でもわかりません。
ただ
$\huge{ワクワク}$
しています
Wrapping up
Enjoy Elixir
$\huge{Enjoy\ Elixir🚀}$
今回は、私のAdvent Calendar 2022をはじめたきっかけ、12分の1(1月)が終わったふりかえり、今後の展望を書きました。
これを読んでくださった奇特な方の胸に「私はコレをやってみよう、続けてみよう」と火🔥を点じられたら幸いです。
と、取ってつけたように、他の人にも有益な記事のはずだとアピールして今日は終わります。
$\huge{2022/12/25}$
におおきな骨付きの
$\huge{鶏肉(チキン)}$
を
$\huge{たくさん食べます!!!}$
以上です。
付録
以下、付録です。
Elixirの誕生日は、2012年5月24日です。
そのため、今年の2022年5月24日は10周年を迎えます。
iex> Date.diff(~D[2022-05-24], ~D[2022-02-06])
107
そうそう!
2月24日発売予定のWEB+DB PRESSで、ElixirとPhoenixの特集がでますよ〜
Elixir、Phoenixをはじめられたばかりの方も、腕におぼえがある方も、どんなものなのかなあと様子見をきめこんでいる方も、
つまりは
$\huge{全人類のみなみなさま!!!}$
お手にとって、お楽しみください!!!
We, @tamanugi @torifukukaiou @the_haigo @mokichi_s12m including me, wrote featured articles for WEB+DB PRESS Vol.127 about Elixir and Phoenix! It's being published on 24, Feb.https://t.co/UPNiVU1zG9
— 栗林健太郎 (@kentaro) February 4, 2022
Elixir
最後の最後に、Elixirについて紹介します。
- |>でスイスイ、プログラミングしていくことができる素敵なプログラミング言語です
- さっそくプログラムの例を示します
-
Qiita APIを使わせていただいて、
Elixir
タグがついた最新の記事を20件取得しています - ここでは雰囲気をつかんでいただければ大丈夫です
Mix.install([{:req, "~> 0.3.2"}])
"https://qiita.com/api/v2/items?query=tag:Elixir&per_page=100"
|> Req.get!(pool_timeout: 50000, receive_timeout: 50000)
|> Map.get(:body)
|> Enum.map(& Map.take(&1, ["title", "url"]))
Webアプリケーションを楽しむなら
IoTを楽しむなら
AIを楽しむなら
もっとElixirのことを知りたい方へオススメの書籍
- プログラミングElixir(第2版) -- オーム社
- Elixir実践ガイド -- インプレス
- アルケミスト − 夢を旅した少年 -- KADOKAWA
コミュニティ
-
elixir.jp Slack workspaceに参加してみてください
- マヂ、やさしい人ばっかりのコミュニティ
- あなたの困ったをきっと解決してくれるでしょう
- NervesJP Slack workspaceでは、NervesやIoTが好きな愉快なfolksたちがあなたの訪れを歓迎します
- たくさんのコミュニティがあります
(EDI/fukuoka.ex/kokura.ex & LiveView JP の @piacerex さん作 )
Elixirコミュニティに初めて接する方は下記がオススメです
Elixirコミュニティ の歩き方 -国内オンライン編-
https://speakerdeck.com/elijo/elixirkomiyunitei-falsebu-kifang-guo-nei-onrainbian
(piyopiyo.ex & エリジョ の nakoさん(@nako_sleep_9h) 作、素敵な資料)
Elixirのイベント情報
@koga1020 さんが作成されたイベントカレンダーがあります。
https://elixir-jp-calendar.fly.dev/
気になるイベントにはぜひ参加してみましょう!!!
上記サイトの解説記事はこちらです。
I organize autoracex.
And I take part in NervesJP, fukuoka.ex, EDI, tokyo.ex, Pelemay.
I hope someday you'll join us.
We Are The Alchemists, my friends!
2022-12-11 追記
2022年は、完走賞をQiitaさんが設けてくださいました。
1つのカレンダーに25記事を投稿するとその表彰候補になるという「Qiita賞 - 個人部門」です。
「※あからさまな記事数稼ぎなどを防ぐため、運営による内容確認・審査をした上で表彰いたします」とのことで、Qiita運営さんによる内容確認・審査があるそうです。
レフェリーの裁きを絶対とするクリーンなファイトを心がけましょう。そして観ているオーディエンスを感動させる記事を書きましょう! 自分自身に向けて言っています。
応援記事を二つ書きました。
2022-12-11 03:52 段階で、「Elixir Advent Calendar 2022」には候補者に7名が名を連ねています。
驚きです!
Amazing!!!
「# 今後の展望」へのアンサーです。
何ができあがるのかは自分自身でもわかりません。ただワクワクしています🎉🎉🎉
人類は、12月の一ヶ月間にアドベントカレンダーを最低1記事は書くペース感から、最低25記事を書くペース感にアップデートしているのです。
来年のアドベントカレンダーではすべてのカレンダーに1記事ずつ書く猛者が現れることでしょう。
Awesome!!!
$\huge{元氣があればなんでもできる!}$
-
@kaizen_nagoya さんの「「@e99h2121 アドベントカレンダーではありますまいか Advent Calendar 2020」の改訂版ではありますまいか Advent Calendar 2022 1日目 Most Breakthrough Generator」から着想を得て、模倣いたしました。 ↩
-
私は「技術記事」と呼んでいますが、@piacerex さんは「コラム」とおっしゃっているので、「コラム」をカッコ書きしました。もしかしたら指しているものが異なっているのかもしれません。人それぞれ見え方は異なっていて3、人の数だけ世界があります。hello, world ↩
-
「進撃の巨人」が好きな方はご存知のアレです。 https://geomanga.jp/shingeki-erwin-wisdom/ ↩ ↩2
-
「進撃の巨人」が好きな方はご存知のアレです。 https://kabenaka.com/meigen_kenny ↩
-
2022年は奇しくも寅年ですね。「男はつらいよ」シリーズの寅さんのセリフによくでてきます。 ↩