$\huge{元氣ですかーーーーッ！！！}$
はじめに
闘魂とElixirが出会いました。
闘魂 meets Elixir.です。
Elixir meets 闘魂.でもよいです。
本日は、Map.get/3を説明します。
iex> "Elixir" |> String.graphemes() |> Enum.frequencies()
%{"E" => 1, "i" => 2, "l" => 1, "r" => 1, "x" => 1}
Map.get/3
マップから指定されたキーに対応する値を返してくれます。
マップとはキーと値のアレです。はてな？ の方は、「闘魂Elixir ── 11. Mapモジュール」をご覧になってください。
こちらの図1をみてください。
IExで確かめてみましょう。
iex
IExが立ち上がったら、以下のプログラムを実行してみてください。
iex> Map.get(%{a: 1, b: 2}, :a)
1
1を得られました。
ワンポイントレッスン
ワンポイントレッスンをします。
存在しないキーを指定した場合
存在しないキーを指定した場合には、nilが返ってきます。
iex> Map.get(%{a: 1, b: 2}, :c)
nil
デフォルト値を指定する。
存在しないキーを指定した場合には、nilの代わりにデフォルト値を指定することができます。
iex> Map.get(%{a: 1, b: 2}, :c, 0)
0
今日の闘魂
今日は、『孟子』から言葉を引きます。
若し薬瞑眩せずんば厥の疾瘳えず（孟子）
解説は、こちらをご参照ください。
猪木さん流に言うと、「毒を呑み込む勇気はあるか？」ということです。
毒を飲み込む勇気を持つこと。さらに、その毒を上回る力で受け止めてはじめて、自分にとってさらなるエネルギーとなる。毒に染まらず、毒を制するのだ。
『アントニオ猪木 最後の闘魂』から引きました。
みなさまもぜひこの本をお手にとられて、猪木さんが残されたメッセージを通じて、直接猪木さんから「元氣」をもらってください。
さいごに
Map.get/3を説明しました。
闘魂の意味は、 「己に打ち克ち、闘いを通じて己の魂を磨いていくことである」 との猪木さんの言葉をそのまま胸に刻み込んでいます。
知っているだけで終わらせることなく、実行する、断行する、一歩を踏み出すことを自らの行動で示していきたいとおもいます。
$\huge{１、２、３ ぁっダー！}$
Elixir Advent Calendar 3の12日目は、毎度お馴染みの @torifukukaiou さんで、Mapモジュールの続き、全ての基本となるMap .getです😌https://t.co/IbBHdPeyHO
— piacere (love Elixir, Gravity and VR/AR/Metaverse) (@piacere_ex) December 12, 2022
地味に知っている人が少なそうな、デフォルト値を指定する方法について解説があるので、アルケミストはキャッチアップしておきましょー😋 pic.twitter.com/rAmlmtsc98
$\huge{元氣があればなんでもできる！}$
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図は、https://excalidraw.com/ を使って作成しています。スゴ腕ハッカーが書いたかのような手書き風の絵が書けるので最近の私のお気に入りツールです。 ↩