$\huge{元氣ですかーーーーッ!!!}$
はじめに
闘魂とElixirが出会いました。
闘魂 meets Elixir.です。
Elixir meets 闘魂.でもよいです。
本日は、Nervesを説明します。
iex> "Elixir" |> String.graphemes() |> Enum.frequencies()
%{"E" => 1, "i" => 2, "l" => 1, "r" => 1, "x" => 1}
What is Nerves ?
Nervesの説明をします。
ひとことで言うと、Elixirで、IoT開発を楽しめるフレームワークであり、雑に言うと Elixir専用OS です。
Nervesが動いているマシン(Raspbyerry Pi 4等)にsshすると、IExしかできません のみができて、ノイズが入ることなく、余計な雑念も入ることなくElixirに没頭できます。Elixirを一生楽しめます。
ナウでヤングでcoolなすごいやつ
Nervesは、 ナウでヤングでcoolなすごいやつ なのです。
@takasehideki 先生の資料をご紹介します。
この資料をご確認いただくと、ElixirがIoT開発向けのプログラミング言語であることをお分かりいただけるとおもいます。
ぜひご覧になってください
実は
実は、私がはじめに「ナウでヤングでcoolなすごいやつ」と言い出しました。
Elixir界隈で広まったのは、@takasehideki 先生に依るところが大です。
アドベントカレンダー
— TORIFUKU Kaiou (@torifukukaiou) December 1, 2019
Nervesを使ってRaspberry pi2からTwitterの投稿を行う
書きました🎉
NervesはElixirのIoTでナウでヤングなcoolなすごいヤツです🚀https://t.co/xZnH81Bnz8
読み方
「ナーヴス」です。
ハンズオン
私が書いた別の記事を紹介します。ハンズオンはこちらの記事をご参照くださいませ。
こちらに丁寧に書いておりますので、たんすの肥やしになってしまっている、もしくはホコリをかぶってしまっているRaspberry Piなどをお持ちの方はぜひイゴかして(※)みてください。まだそういったものをお持ちではない方でも何を最低限買うとよいのかを示しております。
Nervesが標準で、対応しているハードウェアはこちらをご参照ください。
2022-12-18現在のドキュメントのスクリーンショットを貼っておきます。
お手元のハードウェアがこの中にありましたら、ぜひNervesをイゴかしてみてください。
(※) イゴかす
ちなみに「イゴかす」は「動かす」の意味です。おそらく、西日本の方言です、たぶん。後述するNervesJPコミュニティではおなじみです。少し古いオートレースの映像ですが、実況アナウンサーが「針イゴきます」とはっきり言っています。
さらにちなみに「針」とは、大時計の針のことです。針がイゴいてある地点まで到達すると選手はスタートを切って良い発走の合図となります。針がイゴきはじめると(おそらく)選手は緊張するし、スタートはその後のレース展開に大きく影響するので、車券を握りしめている観客たちがもっとも緊張する瞬間ですので、先の尖った鋭いものを連想させる針は緊張の暗喩としても言い得て妙なわけです。
ちなみにちなみにちなみに、上記レース映像は一般社会で最も有名な元SMAPの 森且行選手 が一着を決めるレース映像を選んでいます。
余計な話が続きました。
話を戻します。
NervesJPコミュニティ
Nervesを楽しんでいる人たちの集まりです。
Slackと月に1回程度のオンラインMeetupを主な活動場所にしています。
日本全国津々浦々どこからでも参加できます! アメリカやカナダから参加される方もいらっしゃいます!
「招待リンク」からどうぞご参加ください。
熱烈歓迎 します。
もし、招待リンクが期限切れをしていたらご連絡くださいませ。
雑誌
全7回シリーズの雑誌の特集をご紹介します。
- Interface 2020年6月号 IoT向きモダン言語Elixirの研究 第1回 IoT向きプログラミング言語Elixirの世界
- Interface 2020年7月号 IoT向きモダン言語Elixirの研究 第2回 ElixirのIoTフレームワークNervesとは
- Interface 2020年8月号 IoT向きモダン言語Elixirの研究 第3回 IoTフレームワークNerves&ラズパイでHello World
- Interface 2020年9月号 IoT向きモダン言語Elixirの研究 第4回 IoTフレームワークNervesでネットワーク接続
- Interface 2020年11月号 IoT向きモダン言語Elixirの研究 第5回 IoTフレームワークNervesでラズパイ周辺デバイスにサクッとつながる
- Interface 2020年12月号 IoT向きモダン言語Elixirの研究 第6回 出荷後の機器のファームウェアをOTAで更新
- Interface 2021年1月号 IoT向きモダン言語Elixirの研究 第7回 IoTシステム開発にトライ!
今日の闘魂
今日の闘魂のコーナーです。
孟子
孟子の言葉を紹介します。
天の将に大任を是の人に降さんとするや、必ず先ず其の心志を苦しめ、其の筋骨を労せしめ、其の体膚を餓えしめ、其の身を空乏せしめ、其の為さんとする所に払乱せしむ
解説は、こちらをご参照ください。
猪木さん流に言うと
猪木さん流に言うと、道の詩です。
この道を行けば
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
ありがとうーーーーッ!!!
『アントニオ猪木 最後の闘魂』より引用します。
平坦な道などないのです。
世の中の多くの人が、せっかくチャンスを目の前にしているのに「どうしよう?」と迷ったり、「もしも失敗したら……」と悩んだりしている。(中略)迷ったり悩んだりするということは、そこになんらかの可能性を感じたり、興味や関心を覚えたりしているということだ。だったら、なにも考えずにそこに飛び込めばいいじゃないか。思い切って、一歩踏み出してみたらいいじゃないか。わたしは常に、「迷わず行けよ、行けばわかるさ」の思いでここまでやってきた。仮にそこで痛い目に遭ったとしても、それもまた経験。それに、自分自身で勝手に恐怖を感じているだけで、実際は意外とたいしたこともない。なにもしないで後悔するよりは、一歩踏み出して後悔したほうがずっといい。そう考えるだけでグッと楽になるはずだよ。
一言で言うと、つまりは 闘魂 です。
「闘魂」とは、 「己に打ち克つこと、そして闘いを通じて己の魂を磨いていくことだとおもいます」 と猪木さんはおっしゃられています。
「迷わず行けよ、行けばわかるさ」です
一歩一歩着実に挑戦を続けることができるもののみが成功の果実にたどり着けるのです。
「日々新たに」です。
『アントニオ猪木 最後の闘魂』
みなさまもぜひこの本をお手にとられて、猪木さんが残されたメッセージを通じて、直接猪木さんから「元氣」をもらってください。
歴史に名を残す人は、チャンスが巡ってきたときに勝っています。
人智を超えた運、天運を持っている方々なのです。チャンスが巡ったときに結果を残せる準備をそれまでに継続していたということなのす。
運をも家来にしている人たちなのでしょう。 その心境に至るには、自分自身でできるあらゆることに最善を尽くすことが前提なのです。
さいごに
Nervesを説明しました。
闘魂の意味は、 「己に打ち克つこと、そして闘いを通じて己の魂を磨いていくことだとおもいます」 との猪木さんの言葉をそのまま胸に刻み込んでいます。
知っているだけで終わらせることなく、実行する、断行する、一歩を踏み出すことを自らの行動で示していきたいとおもいます。
$\huge{1、2、3 ぁっダー!}$
Elixir Advent Calendar 3の24日目は、毎度お馴染み @torifukukaiou さんで、Nerves(ナーブス)について😌https://t.co/qo3y1N9mcD
— piacere (love Elixir, Gravity and VR/AR/Metaverse) (@piacere_ex) December 28, 2022
ElixirでIoT開発を楽しめるフレームワークです😜
ほぼElixir専用OSで、Nervesマシンにsshすると、IExしか動かせず、ガチでElixirしか動いてません…を体感します💁♂️ pic.twitter.com/0KLLgfnC6Y
$\huge{元氣があればなんでもできる!}$