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忘らるる身をば思はずちかひてし人の命の惜しくもあるかな


Advent Calendar 2022 89日目1の記事です。
I'm looking forward to 12/25,2022 :santa::santa_tone1::santa_tone2::santa_tone3::santa_tone4::santa_tone5:
私のAdvent Calendar 2022 一覧


はじめに

Elixirを楽しんでいますか:bangbang::bangbang::bangbang:

今日は、Elixirとは関係ありません。

コマンドで、cd -とすると移動する前にいたディレクトリに戻れます。
以上です。
お恥ずかしながら、さきほど知りました。

知った背景

Elixirの記事を書こうと公式ドキュメントを眺めていました。
次の流れです。

Other tools and community

↓↓↓

Visualixir

3年前くらいの少し古いプロジェクトです。
Phonix 1.3とバージョンが古いです。
公式のドキュメントで紹介されているくらいのプロジェクトですからおもしろそうです。
まだ動かしてはいません。
READMEを読んでいると、こんなコマンド例がありました。

mix deps.get && mix compile && cd assets && npm install && cd -

プロジェクトのルートで、mix deps.getして、mix compileして、assetsフォルダへ移動してからnpm installしてプロジェクトのルートに戻っています。

ハイフンの意味は、以下のドキュメントから転載します。

When a is used as the operand, this shall be equivalent to the command:
cd "$OLDPWD" && pwd

"$OLDPWD" -- この環境変数もはじめて知りました。

おもったこと

私がはじめて知ったコマンドは、cdmkdirです。
だいたい20年くらい前のことです。
アニメのヒーローが必殺技を繰り出すように、当時はよく宣言しながら使っていました。

ホームディレクトリ配下に雑然と課題の.cファイルが並んでいたものを、大学4年生になって研究室の先輩に教えてもらって整理をしたときには感動しました。
ちょっとしたコンピュータの凄腕名人にでもなったかのような気がして、誇らしくおもいました。

いまでもよくcdコマンドは使っています。
さすがにいまは必殺技然として使用しなくなりました。

cd -を知らなくても元に戻る指定の仕方は他にもあるのでそれで困ることはありません。
知らないなら知らないでもたいして困ることはないとおもいます。
コマンドリファレンスでも引っ張り出してきて読み返す必要はあるかもしれませんし、そこまでする必要はないかもしれません。

この体験からおもったことを開陳します。
わかったつもりになっていることでもまだまだ知らないことがたくさんあるのだろうなあとしみじみおもいました。
ひとりかも寝む です。

その感傷は、感傷として感じたことを記しておきました。

こんなところで止まっているわけにはいきません。

東洋の道徳と西洋の芸術(技術)と、この両方についてあますところなく詳しく研究し、これを民衆の生活に役立て国恩に報じる、これが第五の楽しみである(佐久間象山)

堯舜孔子の道を明らかにし、西洋器械の術を尽くさば、(略)大義を四海に布かんのみ(横井小楠)


Wrapping up :lgtm::lgtm::lgtm::lgtm::lgtm:

Enjoy Elixir:bangbang::bangbang::bangbang:
$\huge{Enjoy\ Elixir🚀}$

cd -について書きました。

以上です。

  1. @kaizen_nagoya さんの「「@e99h2121 アドベントカレンダーではありますまいか Advent Calendar 2020」の改訂版ではありますまいか Advent Calendar 2022 1日目 Most Breakthrough Generator」から着想を得て、模倣いたしました。

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