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cargoの使い方

Last updated at Posted at 2020-03-29

cargoとは

プロジェクトの作成、ビルド、実行、パッケージ管理、テスト等が可能です。私が知らないだけで他にも機能があるでしょうし、拡張機能を組み込むことも可能なようです。
とりあえず以下のコマンドでHello worldが出来ます。
嘘です。プロジェクト名のディレクトリが作成されるので、ディレクトリの移動が必要でした。

cargo new プロジェクト名
cd プロジェクト名(ディレクトリ名)
cargo run

コマンド

CUIなのでコマンドを知らないと何もできません。頑張って覚えましょう。

cargoがインストールされているか確認

そもそもcargo入ってますか?入ってるならバージョンは?という時のためのコマンド。

cargo --version

新しいプロジェクトを作成する

プロジェクトを作成したいディレクトリに移動し、以下のコマンドを打つと必要なディレクトリとファイル一式が作成されます。project_nameがプロジェクトの名前です。

cargo new project_name

ライブラリを作成したいときは--libを付けます。

cargo new project_name --lib

以下のディレクトリとファイルが作成されます。

  • project_name
  • .git:gitが使う隠しフォルダ。
  • src:ソースコードのルートディレクトリ。main.rsが自動的に作成される。
  • .gitignore:gitが使うファイル。
  • Cargo.toml:プロジェクトの情報や依存するライブラリを記載するファイル。

ビルド関連

プロジェクトのディレクトリに移動して使用します。
上からコンパイルのチェック、ビルドのみ、ビルドと実行、です。

cargo check
cargo build
cargo run

テスト実行

ビルドした後にテストコードを実行します。

cargo test

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