#関数
関数を定義するには以下のように書きます。
fn
関数の名前
(
引数
)
->
戻り値
{
関数の中身
}
最後に書いた式や変数は、戻り値となります。関数を呼び出した側で、関数が戻り値に置き換わります。
//addという名前の関数を定義
//引数は x:i32 と y:i32
//戻り値は i32型
fn add(x: i32, y: i32) -> i32 {
x + y // 最後に書いた式が戻り値です。
}
//円周率を返す関数
//意味があるのかは分かりませんが、これもOKです。
fn PI() -> f32 {
3.14 // 単に値を書くだけでもOK
}
fn main() {
let answer = 1 + 4; //普通に計算する
let answer_add = add(1, 4); //add関数を呼び出す
println!("answer = {}", answer);
println!("add = {}", answer_add);
println!("PI = {}", PI()); //関数の引数に関数を書くこともできる
}
関数はコードをまとめて再利用するときに便利です。よく使うコードは関数にすることで何度も書かずに済みます。