はじめに
Shigezone で売られている埋込み型無線LANルータ、ACON WAP-102S がお値段以上の性能でしたので、簡単に使い方をまとめました。

電源
この製品は壁のコンセントに埋め込むことを想定しているのか、電源はPoE経由です。PoEインジェクタを持っていない方は、箱を開けて5Vを投入すれば動きます。

箱を開けて一番上の基板を外し(コネクタのみですので引っ張れば外せます)、4ピンのコネクタ(J6)の1,2番(外側)に+5V、3,4番にGNDを入れれば動きます。無線LANのランプが付くまで2,3分かかります。WANポートにネットワークケーブルがささっていないと、動かないかもしれません(未確認)。

設定画面を開く
デフォルトでは、WANポート側はDHCPクライアントでIPアドレスを取得して、無線LAN側は192.168.2.0/24にルーティングされるようになっています。本体は192.168.2.1が割り当てられています。
192.168.2.1をブラウザで開くと、設定画面が出てきますので、admin/adminでログインできます。

基本的な性能
- ちゃんと確認していませんが、MediatekのMT7620あたりが載っていそうです。設定画面から取得できるログから、DRAMが64MB載っているのが確認できます。メモリがそれなりに載っているのが嬉しいです。
- アクセスポイント向け製品のためか、PPPoE接続やVPNなどの機能はありません。アクセスポイントとルーティングのみです。
- 最近の家庭用ルータでは省略されている、DHCPサーバにMACアドレスを見て特定IPアドレスを振る機能がついていて、ちょっと便利です。
ちょっと特徴的な設定
設定内容は普通の家庭用ルーターと同じですが、SSIDが8つも登録できて、SSIDごとに接続可能ポート・特定URLのブロック・帯域を制限する機能がついています。

子供用のタブレットの閲覧制限、ネットワーク接続する家電に余計な接続されたくない、などクライアントごとの細かい制限に使えそうです。