はじめに
業務の中でHENNGEのサービスに触れる機会があり、自分の備忘録を兼ねて
記事にしたいと思います。
※本記事は2026年5月時点の情報になります。
HENNGE Oneとは
HENNGE One(ヘンゲワン)は、複数のクラウドサービス(Microsoft 365やGoogle Workspaceなど)を安全かつ便利に利用するための、法人向けクラウドセキュリティサービスです。
シングルサインオン(SSO)や不正アクセス防止、メールの誤送信対策といった機能を提供しています。
今回、私はシングルサインオン(SSO)のためHENNGE Oneを利用しました。
サービスプロバイダ設定手順
サービスプロバイダ設定は、シングルサインオン(SSO)を有効化するために必要な設定になります。
以下に簡単にまとめています。
①
HENNGEの管理画面にログインし「サービスプロバイダー設定」→「サービスプロバイダーの追加」をクリックします。

※SPサービスによって入力が必要な値は異なります
※以下は入力情報の一例になります
入力情報例
| 項目 | 設定する値 |
|---|---|
| サービス名 | 任意の文字列 |
| ACS URL | 認証完了後のリダイレクト先のURL https://:<ポート番号>/remote/saml/login |
| SP Issuer | 識別子 https://:<ポート番号>/remote/saml/metadata |
| Name ID | SPサービスと連携するキー情報※詳細については以下の参考サイト参照 |
| Name IDフォーマット | 「emal」または「unspecified」を選択 |
| ログインURL | https://:<ポート番号>/saml/ |
| Relay State | SPサービスによって入力する必要があります |
| 署名方式 | 「アサーション」または「レスポンス」を選択 |
| 属性の設定 | SPサービスによってはIdPの属性を追加する必要があります。必要に応じて「属性」および「値」にSPサービスで指定された値を設定します。 |
それぞれに入力後「保存」をクリックします。
保存後、サービスプロバイダー設定の一覧に作成した、サービスプロバイダーが表示されます。
設定後、サービスプロバイダーの設定を確認することができます。
「メタデータ」をクリックすると、SSO設定に必要な情報や、SAML証明書などを取得できます。
■参考サイト
まとめ
HENNGE Oneの基本的なサービスプロバイダー設定について簡単にまとめました。
これからSAML連携などの設定を行う方の参考になれば幸いです。
参考サイト



