Holmesでも、2019年1月からスクラムを運用してます。2019年5月からスクラムマスターを任せてもらってます。
スクラムマスターになって、振り返りのやり方を変えました。
ネガティブな振り返り
振り返りが現状ゴールできてきる?できていないを報告して、「問題はなんだ!課題は!ここはダメだ!」と自分たちのダメな箇所のみをフォーカスしてました。確かに、ダメな箇所から学ぶことも多く、大切なことです。
しかし、メンバーがみんな下を向いて次のスプリントに向かっているように思えました。
メンバーも失敗したと思った時は、しっかり反省しているので、さらに悪循環ですよね!
ここで変えないと思いました。
やり方を変更
メンバーが言いたいことを言えるように変更しました。「itch Lacey. スクラム現場ガイド スクラムを始めてみたけどうまくいかない時に読む本」の参考に、「良かったこと」「改善したいこと」「不満」の3つのカテゴリで出してもらいました。
また、スプリント内で起きたことで、あればなんでも良いと設定しました。
「〇〇さんが助けてくれました」
「△△さんが体調を崩していて心配です」
のような声が上がりました。笑いを誘うような投稿もあり、和やかに振り返りが進みました!
なんか良い!と私も感じました。
結果
メンバーが良いと思ったことからも、改善案が出るようになりました。メンバーそれぞれが試しにやってよくできたことをチームに共有する雰囲気が出たと思います!
まとめ
失敗から多くを学ぶと言っても、自身が反省をしており改善を試みている。改善を良いこと捉え、チームの改善案につなげると良い!ネガティブな振り返りは、次のスプリントへのモチベーションも下がるし、振り返りをやらなくて良い感じがチームから発生します。
やっぱり、楽しく仕事したいよね!!!!