17
14

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Godot Engine 入門 パート1

Last updated at Posted at 2019-12-01

そろそろGodotを触ってみたくなってきましたよね??
そこで今回はチュートリアルをやりましょう

先にリファレンス実装を置いておきます
かなり詳しくスクショを撮ったつもりですが、行き届かない部分があればこのリポジトリを参照してください

題材は、Unityチュートリアルでお馴染みの玉転がしです

玉転がしとは? Unityで最も有名なチュートリアルのひとつ [![玉転がしの概要動画](http://img.youtube.com/vi/RFlh8pTf4DU/0.jpg)](http://www.youtube.com/watch?v=RFlh8pTf4DU) ユーザーの入力に応じてオブジェクトを動かしたり、オブジェクトとの衝突判定を習得することができる

Godot Engine のインストール

  1. 公式の ダウンロードページ から該当のエディタをダウンロードする
  • 基本的に「STANDARD VERSION」を選ぶ
  • C#を使いたい場合は「MONO VERSION」を選べばよさそう (試してはいない)
  1. ダウンロードされたzipを解凍して、出てきたGodotをアプリケーションフォルダに移動する
  • WindowsはProgram Filesに?
  1. 移動したGodotをダブルクリックして起動する
スクリーンショット 2019-10-22 17.51.47.png この画面が出たら何も触らずに「表示言語の設定」へ

表示言語の設定

下図の赤丸の部分をクリックして、ドロップダウンメニューから使いたい言語を選んでください
スクリーンショット 2019-10-22 17.51.47のコピー.png
今回このチュートリアルでは日本語を選択します
スクリーンショット 2019-10-22 17.52.02.png
英語以外を選択した場合はエディタの再起動を求められるので「Restart Now」をクリック

スクリーンショット 2019-10-22 17.52.08.png 日本語化完了✨ スクリーンショット 2019-10-22 17.52.17.png

プロジェクトの作成

下図の「新規プロジェクト」をクリック
スクリーンショット 2019-10-22 17.52.28のコピー.png
今回はプロジェクト名を「Roll a Ball」とし、~/Godot Projects/Roll-a-Ballというディレクトリを指定することにします

Godotでは、 (Unityなどとは違い) 指定したディレクトリに直接プロジェクトの内容が展開されるので、プロジェクトパスには空のディレクトリを指定する必要があります
また、同じ理由で、指定するディレクトリの名前はどんなプロジェクトかわかるようなものをつけておくのが無難です

プロジェクトを作成するには「作成して編集」をクリックします
スクリーンショット 2019-10-22 17.54.27のコピー.png

玉転がし

この画面になっていると思います
スクリーンショット 2019-10-22 17.55.16.png
「3Dシーン」を選びます
スクリーンショット 2019-10-22 17.55.16のコピー.png
ルートノードに「Spacial」ノードが追加されました
スクリーンショット 2019-10-22 17.55.18.png

フィールド作成

玉転がしをするための床と壁を作ります

先程の「Spacial」ノードで右クリックして「子ノードを追加」を選択します
スクリーンショット 2019-10-22 17.55.27.png
Spacial > CollisionObject > PhysicsBodyにある「RigidBody」を選択し、「作成」ボタンをクリックします

検索窓に「rigid」とタイプしてReturnキーを押すだけでも同じ操作ができます

スクリーンショット 2019-10-22 17.58.44.png 追加された「RigidBody」ノードに対しても同様に「子ノードを追加」を選び、 スクリーンショット 2019-10-22 17.58.54.png 次は```Spacial > CollisionObject```の「CollisionShape」を選びます スクリーンショット 2019-10-22 17.59.02.png 追加された「CollisionShape」ノードを選択し、右側のインスペクタで「Shape」をクリックします スクリーンショット 2019-10-22 17.59.13のコピー.png 「新規BoxShape」を選ぶ スクリーンショット 2019-10-22 17.59.17.png 「CollisionShape」ノードに対してさらに子ノードを追加 スクリーンショット 2019-10-22 17.59.35.png ```Spacial > VisualInstance > CSGShape > CSGPrimitive```の「CSGBox」を選ぶ スクリーンショット 2019-10-22 17.59.41.png ようやく四角いオブジェクトが出ました 「CollisionShape」ノードを選んで、インスペクタのTransformを変更します スクリーンショット 2019-10-22 18.00.11のコピー.png 床らしいScaleを指定します Translateは別の場所で指定するので0のままにしておいてください スクリーンショット 2019-10-22 18.00.52.png このRigidBodyが床であることをわかりやすくするために、名前を変更します スクリーンショット 2019-10-22 18.01.25.png 「Floor」という名前にしました スクリーンショット 2019-10-22 18.01.34.png

パート2に続きます…

17
14
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
17
14

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?