私は2023年10月にスタンバイ社入社、試用期間中。
プロダクトマネージャー(PdM/Planner)である。
入社した理由は簡単で、「面白そう」だったから。
何が?という話と、実際どうだったかの話をしたいと思う。
比較的、想像どおりだったこと
役割について
エンジニアとPdM/Plannerの立ち位置、強みをざっくり言語化するなら、
エンジニア → 「具体」
PdM/Planner → 「抽象」と「具体」をいったりきたり
だと思っている。
「抽象」=未来、戦略
「具体」=足元、戦術
としたときに、スタンバイ社は「具体」が強い。
「抽象」に弱いということではなく、「具体」がとても強い。
だから「抽象」をもっと強くして「具体」と接続すれば、最強である。
そこに私の役割もあると想像していたし、今のところその通りだと思う。
人について
「なぜあなたはこの会社で働いていますか?」
入社面接などで、必ず面接官に聞くようにしている質問だ。
悩まれる面接官も多いが、スタンバイ社COOの山本は、こう答えた。
「自分の証明のため」
「自分はこの事業を成功させると表明したので、それを証明するため」
いい意味でのプライド×事業への思いがひと言で表現されていると思った。
この人と働くことは面白そうだと思ったし、今のところその通りだと思う。
比較的、思っていたのと違うこと
役割について
冒頭に「プロダクトマネージャーである。」と書いたが、実は人事も兼務している。
ミッションは、
「直近のエンジニア採用成功と、継続的なエンジニア採用のベースを作ること」。
事業を作るのは戦略
戦略を作るのは戦術
戦術を実行するのは組織・人
領域こだわらず課題を出して提示したら、
解決実行していいよとなったのでPJT化してPMになった。
前職で、専門職の評価制度を変えたくて人事異動をぼやいていたこともあり、
この流れは嬉しい想定外だった。
人について
入社前に、「スタンバイ社はとにかくいい人が多いです」と伺った。
ちなみに前職の入社前にも、「弊社はとにかくいい人が多いです」と伺った。
前職から想像していた「いい人」は、こんな人たち。
- 困っていることがないか気にかけてくれる人
- 気さくに話しかけてくれる人
- その場が和やかになるコミュニケーションを大事にする人
入社してみて、想像していた「いい人」はそんなにいなかった。
ただ、こんな人たちがいた。
- こちらの知識不足や準備不足に嫌な顔をせず時間を割いてくれる人
- 自分の基準(キャリア、技術)をしっかり持って業務に向かっている人
- 常に物事を前に進めようと意志を持って行動する人
「いい人」で括ってしまうのはもったいない想定外だった。
つまり何が言いたいかというと
前職に大きな不満はなく、環境ポジションにも恵まれていたと思う。
そして当然、新しい会社、別のビジネスモデルへのコミットは必要カロリーも大きい。
それでも「面白そう」ととびこんでみたスタンバイ社が、本当に「面白い」か?
本当の答えは半年後、一年後により明瞭になると思う。
が、今のところは「面白い」し、まだまだ「面白そう」である。
最後に
スタンバイでは、事業とサービスを一緒に作っていただけるエンジニアを募集しています。
スタンバイ Advent Calendar 2023や、Stanby Tech Blogの記事を読んで、弊社に興味をもっていただけたら嬉しいです。
カジュアルな面談で、情報交換も含めぜひ一度お話してみませんか?
ぜひお気軽にお声がけください!