sWebMachineGun.exe実践編
最近は、WebAPIを中心にSSOとして、OpenIDとか、OAuthとかで認証してくれ。という案件も多くなっている。
今回は、そういうSSOの場合についてのポイントを記載する
毎回SSOのトークンを個別に取得して、それをリクエストテンプレートに張り付けて・・・という方法もあるけど、sWebMachineGun.exeには、カスタム認証としてSSOの情報を登録してトークンを自動取得する機能がある
sWebMachineGun.exeの設定
カスタム認証の設定
「Request」タブの「CustAuth」ボタンを押下すると、カスタム認証を設定するダイアログが表示される。
いろいろな認証方法を同梱しているプラグインに実装しているけど、存在しない場合はスクリプトでもなんとかできるでしょう。
例えば、こんな感じで、OAuth2の認証情報をセットする。
情報の登録は、「Set」ボタンで、リストに登録してから「Setting」ボタンで、sWebMachineGun.exeに登録。という手順です。
この画面では、OAuth2認証として「userA」と「userB」の2つを用意した。
最後にどのリクエストテンプレートに対して、そのカスタム認証を適用させるかということになるので、
それは「Request」タブのカスタム認証のセレクトボックスで選択する。
複数のリクエストテンプレート全部にセットさせたい場合は「SetAllRequest」をチェックする
選択したカスタム認証を非選択状態にしたい場合は、セレクトボックスにフォーカスを当てた状態で「DEL」キー押下で未選択状態になる
こんな感じで、userAの場合。userBの場合と、WebAPIの認可状態の診断が気軽にできると思う。