昨日の続きで投稿させていただきます。
今日はTCPとUDPについて簡単に書きたいと思います。
TCP(Transmission Control Protocol)はコネクション型プロトコルで信頼性の高い通信を実現する。
UDP(User Datagram Protocol)はTCPと違い、コネクションレス型プトロコルで通信の信頼性は保証しない。
TCPはデータの送信前に上記の図のような3ウェイハンドシェイクによってコネクションを確立する。
TCPでは上記の図のようにしてデータの転送、コネクションの終了を行います。
一方、UDPはコネクションの確立やフロー制御などの機能がなく、音声通話やテレビ通話などのようには速さが求められる通信に使用されます。