これから作っていく簡単なWebアプリの作成メモ(自分の備忘)です。
自分用なのであまり凝りすぎないように書いていきたい。
##環境などメモ
・WSLのUbuntu(20.04.2 LTS (Focal Fossa))
・Ruby on Rails(ruby 3.0.1p64 / Rails 6.1.3.1)
・PostgreSQL(psql (PostgreSQL) 12.6 (Ubuntu 12.6-0ubuntu0.20.04.1))
##今回やったこと
###環境構築
####DB関連
以下の記事を参考にした。
Windows10のWSL(Ubuntu)にPostgreSQLをインストールしたときのメモ
####Rails環境構築
以下の記事を参考にした。
[Rails] Windows10 で WSL を使って Rails 環境を構築したときのメモ
※Yarnをインストールしないとエラーになったのでバージョンによっては注意が必要。
Rails6 開発時につまづきそうな webpacker, yarn 関係のエラーと解決方法
####Rails初期セットアップ
以下は前述の手順と被りもあるが一応書いておく。
$ bundle install
$ rails new SampleApp
$ bin/rails db:create
$ bin/rails db:migrate
$ bin/rails s
###機能作成
####Userモデルの作成
以下の記事を参考にした。
Rails「ユーザーのモデルを作成する」
####Userコントローラーの作成
以下の記事をコントローラー生成時に参考にした。
Rails generate の使い方とコントローラーやモデルの命名規則
$ rails g controller Users index show new create edit update delete
ルートファイルを編集した。
Rails.application.routes.draw do
# ルート
root "users#index"
# Users
resources :users
end
viewsにユーザー一覧を追加した。
<h1>メンバーの一覧</h1>
<% if @users.empty? %>
<div><%= "表示できるメンバーがいません。" %></div>
<% else %>
<table align="center">
<thead>
<tr>
<th>ユーザー名</th>
<th>メールアドレス</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<% @users.each do |lst| %>
<tr>
<td><%= lst.name %></td>
<td><%= lst.email %></td>
</tr>
<% end %>
</tbody>
</table>
<% end %>
コントローラーのindexアクションにUserモデルの値を渡すよう編集する。
def index
@users = User.all
end
※初回動作確認時にrails serverは再起動しておくといいかも(bycryptのbundleのタイミング次第ではエラーになる)
このあと、コンソール経由でユーザーを登録して動作確認した。
$ rails c
$ User.new(name:"admin",email:"admin@example.com",password:"administrator",password_confirmation:"administrator").save
テーブルのデザインが気に入らなかったので、Webから適当に探してきて試す(以下を参照)。
【コピペOK】CSSだけで実装できるおしゃれテーブルデザイン10つ
今回はここまで。
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