はじめに
こんにちは!
休学してコードを書きながらフラフラ生きている者です。
右往左往しながら、今年の4月末にサービスをリリースしたので、それの紹介をさせてもらいます。
なにがきっかけ?
大学生は、基本的に 時間割をベースに 行動します。
月曜は2限までだから午後にバイトを入れよう、
火曜は3限が空きコマだから図書室に行こう、といった感じで。
なので、サークルの練習などの日程調整を時間割ベースでやると、楽だったりします。
僕の周りの人は、tappyというサービスを使ってこれを実現していました。
tappyは無料で使える素晴らしいサイトなのですが、
- 通信が暗号化されていない(https化されていない)
- 日程調整を作成するときに手入力が多い
- 編集ページが操作しづらい
といったところが個人的に気になりました。
そこで、新しく日程調整サービスを作ろうと思いました。
機能
少ないタップ数で楽に日程調整を作成
日程調整の期間はカレンダーから、時限数はドロップダウンから選択して楽に作成できます。
週間スケジュールの設定で効率的に
1週間の時間割を登録しておけば、より効率的に日程調整をすることができます。
同じような時期に複数のイベントがあるときはペーストで
ペースト機能を使えば、複数の日程調整も楽に済ませられます。
下の例では、「test」イベントと「test2」イベントの日程調整期間のうち、5/16〜5/21が被っているので、その期間の内容がペーストされます。
技術スタック
バックエンド→Laravel
会員登録機能や、メール送信機能、ミドルウェアなどWebアプリに必須な機能が揃っていてとても良い選択だったと思います。
フロントエンド→Vue.js + Vuetify
Vue.jsの双方向性バインディングは諸刃の剣ですが、個人開発ではスピーディーな開発を可能にしてくれるので、I love Vue.jsです。UIフレームワークはVuetifyにしました。短いコードでいい感じに仕上がるのでお気に入りです。
データベース→契約中のレンタルサーバーのやつ
レンタルサーバー借りてるので、これが一番手っ取り早かったです。
収益は?
ゼロです。というかマイナスです。
サーバー代とドメイン代合わせて -900円/月 って感じです。
クリック広告を出すという選択肢もありましたが、ユーザーのストレスになるのでやめました。
収益化するならサブスクリプション型かなと思っていますが、ターゲット層が大学生ですし、課金したいと思えるほどのサービスではないと思うので、なかなか難しいですねー。
収益としてはマイナスですが、いい開発経験になったと思っています。
今後の課題
このサービスの一番の課題は、ログインが必須 だという点です。
ログインは面倒くさいものなので、利用するまでのハードルが高くなってしまいます。
しかし、最近これを解消するアイデアが浮かびました!
それは モバイルアプリのリリース!
モバイルアプリでは、生体認証 などが使えるのでログインのハードルがかなり下がるのでは、と考えました。
これからもガンガン開発やっていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!