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[Ontology]Blockchainとは?みたいな人でも30分でできる!オリジナル自作通貨の作り方

Last updated at Posted at 2018-11-24

#Ontologyとは

Ontology is a new high-performance public blockchain project & a distributed trust collaboration platform.

つまり、中国発のイケイケなブロックチェーンです。
 
詳しくはWebサイト参照。

筆者がEthereumはちょっと触ったことがあるので、Ethereumと比較しています。

Ethereum開発したことある人は、あーなるほどとなるはず。

#ツール

##CyanoWallet

クローム拡張で使えるOntologyのWallet.

EthereumでいうところのMetamask.

##Owallet

OntologyWalletのデスクトップアプリ

#開発ツール

##SmartX

Ontologyのスマートコントラクト開発のブラウザで動くIDE.EtherumでいうところのRemix

##Punica

Ontology用の開発フレームワーク。EthereumでいうところのTruffle

サンプルアプリケーション

紹介記事

##Solo Chain

テストネットワークを動かせるツール。EthereumでいうところのGanache

#開発スタート

##開発用にテストネットのONTをクレクレする

CyanoWalletをダウンロードしてアカウントを作成

スクリーンショット 2018-11-24 15.20.25.png

アカウント作ったら、以下をブラウザで叩くとテスト用のONTが手に入ります。

1000GET

スクリーンショット 2018-11-24 15.29.25.png

##コントラクト開発

SmartXで開発していきます

スクリーンショット 2018-11-24 16.06.37.png

Create Projectでプロジェクト作成

スクリーンショット 2018-11-24 16.07.15.png

Pythonで書くのが本流らしいので、Pythonを選択

スクリーンショット 2018-11-24 16.07.23.png

今回はOEP-4というトークン設計で、TommyCoinを創ります。
OEP-4はEthreumでいうところのERC20みたいな設計です。

スクリーンショット 2018-11-24 16.10.38.png

ここからサンプルコードをコピーしてきましょう。

トークンの名前とシンボルを変えて、送信先を自分のウォレットのアドレスにします。

スクリーンショット 2018-11-24 16.27.17.png

無事にコンパイルが通ったら、デプロイしてinitをRunします。

スクリーンショット 2018-11-24 16.29.37.png

CyanoWalletでSettingsからOEP-4Tokenを選んで紐づけます。

スクリーンショット 2018-11-24 16.32.01.png スクリーンショット 2018-11-24 16.32.08.png

SmartXで出てきたコントラクトハッシュを入力すると

スクリーンショット 2018-11-24 16.32.31.png

TommyCoinが確認できました!

スクリーンショット 2018-11-24 16.32.54.png

#最後に

ONTくれるパトロンの方いたらぜひお願いします。
WALLET OF TMY: AeTXrhPjFZxBEuSuygxH5DwsKTKxmtd7AD

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