はじめに
はじめまして。リンクラフトでエンジニアをしているtomitaです。
リンクラフトアドベントカレンダーの12日目を担当することになりました。
今回は「エンジニアにとって休むことの大切さ」をテーマに、自分の経験を交えつつまとめてみます。
よろしくお願いします。
そもそも、なんで“休み”をテーマに?
入社1年目〜2年目序盤にかけて、業務後や休日も技術のキャッチアップをしていないと不安になる時期がありました。
- 「周りのエンジニアが優秀で、自分だけ遅れている気がする」
- 「業務後や休日も勉強しないと不安」
- 「週末もコードを書いていないと置いていかれる気がする」
当時の私は
「休むことへの罪悪感」
に常に追われていました。
しかし、ある時期から意図的に休むことを意識してみたところ、
その考え方から大きく変わりました。
私が休めなくなっていた理由
振り返ると、休めなかった理由は大きく3つありました。
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技術のキャッチアップへの焦り
次々生まれる新技術。
「何も知らない自分」に不安を感じてしまう。 -
周囲との比較
SNSや技術記事、社内の先輩・同期などレベルの高い人を見てしまい、
「自分も頑張らないと」と追い詰められる。 -
リモートワークで仕事とプライベートの境界が曖昧
いつまでも作業ができてしまい、“オン・オフの切り替え”が曖昧になりがち。
休んでいても通知ひとつで仕事に意識が引き戻される。
今思えば、これらが常に心の余裕を奪っていました。
今でこそ「そんなに不安にならなくても大丈夫だな」と思えるのですが、当時は余裕が全くありませんでした。
休まないとどうなるか
休みを削って作業をしていた頃、
今思えば明らかにパフォーマンスが落ちていました。
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判断が鈍る
対応漏れ・見落とし・軽微なバグの増加。 -
インプットしても頭に入らない
本や記事を読んでも「理解した気になっただけ」で、実際に手を動かすと何もできない。 -
コードレビューの質が落ちる
タイポやロジックの穴に気づかず、レビュー相手やテストチーム側に負担をかけてしまう。 -
思考が浅くなる
複雑なロジックの理解に時間がかかり、設計のアイデアも出づらくなる。
当時の私は「頑張っているつもり」でしたが、実際は空回りしていました。
休むことでパフォーマンスが上がった
このままでは良くないと考え、意図的に休むようになってから、
明らかに変わったことがありました。
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コードの読み書きが早くなった
疲れてないだけで理解スピードが格段に上がった。 -
設計のアイデアや不具合の原因が思いつく
散歩中に、「あの実装こうすれば良くない?」
「今日詰まってたやつ、ここが原因かも」と突然ひらめく瞬間が増えた。 -
レビューの質が上がった
細かな誤りに気づく余裕が生まれ、改善提案も自然と出せるようになった。
よく「休むことも仕事のうち」と言われますが、
その言葉が本当の意味で腑に落ちた瞬間でした。
上手に休むコツ
私自身休むのが苦手だったので、意識して工夫したことを紹介します。
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休日に予定を入れる
予定が何もないと仕事に手を伸ばしてしまうので、意図的に外に出る予定を作るように心がけました。
ジム、ライブ、散歩、友達と遊びに行くなど、意識的にPCから離れる時間を作るようにしました。
特にジムは意外とハマってしまい、休日の楽しみの1つになっています。 -
チャットアプリを見えない位置に置く
アイコンが視界に入るだけで開きたくなるので「そもそも見えない場所へ」。
通知だけ ON にして緊急対応はできるように。 -
金曜に残作業の棚卸しをする
進捗や翌週のタスクをまとめておき、やり残しを抱えたまま週末を迎えない ようにする。
金曜日にやれることは極力片付けて、休日を仕事から切り離すよう意識する。
さいごに
若手のうちは「経験を積まなきゃ」「知識をつけなきゃ」という気持ちで、
つい頑張りすぎてしまう時期だと思います。
でも、休むことはエンジニアとして長く働き続けるための大切な習慣だと思います。
「最近ちょっと疲れてるな…」
「技術に追われて余裕がないな…」
そう感じたら、まずは1日しっかり休んでみてください。
きっと翌日、少しだけ仕事が軽く感じられるはずです。
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