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Bubble.io の長所と短所を整理してみた

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近年、Web アプリケーション開発の手法は多様化しており、従来の HTML / CSS / JavaScript を用いたコーディング以外にも、数多くの選択肢が登場しています。
その中でも、ノーコードで Web アプリを構築できるプラットフォームとして注目されているのが Bubble.io です。

Bubble.io は「ドラッグ&ドロップで Web アプリを構築できる」ことを強みとして掲げていますが、実際のところ、その使い心地はどうなのでしょうか。
約 1 週間利用してみた経験をもとに、良かった点・課題だと感じた点を整理してみました。


🌟 Bubble.io が優れていると感じた点

### 1. 本当にドラッグ&ドロップで画面を構築できる

アカウント作成後に表示されるエディタ画面には、テキストや入力フォーム、ボタン、図形などの要素が揃っており、それらを ドラッグ&ドロップだけ で配置できます。

簡単なアプリであれば、ほぼ直観的に UI を組み立てられるため、学習コストが非常に低いと感じました。


### 2. 数分でユーザー管理機能を構築できる

チュートリアルに従って操作するだけで、

  • サインアップフォーム
  • ログインフォーム
  • バリデーション
  • データベースへの保存処理

といった基本的なユーザー管理機能を 数分で構築 できました。

通常であれば、フロントエンドとバックエンドの実装を行い、データ保存の仕組みを整える必要がありますが、Bubble.io ではこれらの作業がほとんど不要です。
これはノーコードの大きな魅力だと感じました。


### 3. データベース連携がシンプルで分かりやすい

フォーム入力値とデータベースのフィールドを関連付ける操作が直感的で、JavaScript のイベント処理に触れたことがある方であれば、比較的スムーズに理解できます。

Bubble.io 側で用意されたフローを選択していくだけなので、非エンジニアでも扱いやすい点は大きなメリットです。


⚠️ Bubble.io の課題だと感じた点

### 1. 高度なカスタマイズには限界がある

基本的な UI 構築は容易ですが、より細かいデザイン調整や複雑な挙動を追求しようとすると、プラットフォーム側の制約 が見えてきます。

  • 提供されているデザインテンプレートに依存しがち
  • 制御できない部分が一定数存在する

特に高度にカスタマイズされたアプリを求める場合は、物足りなさを感じる可能性があります。


### 2. プラグインの数や柔軟性に限界がある

Bubble.io には外部 API や追加機能を実現するためのプラグインがありますが、

  • プラグインの種類は決して多くない
  • 高度なプラグインは有料
  • 特殊な要件に対応できないケースもある

といった課題が見受けられました。


### 3. 大規模・複雑なアプリ開発には不向き

小規模でシンプルな構成のアプリであれば非常に便利ですが、

  • 独自ロジックが多い
  • 大量のデータを扱う
  • 処理の最適化が必要

といった場合には、従来のフルスタック開発のほうが柔軟で扱いやすいと感じました。


📝 まとめ

Bubble.io は、シンプルなアプリやプロトタイプを短期間で構築したい場合に非常に適したツール です。
特に、フォーム実装やユーザー管理といった基本機能は驚くほど手早く作成でき、その利便性には大きな魅力があります。

一方で、

  • 高度なカスタマイズ
  • 大規模開発
  • 特殊要件の実装

といった領域では制約を感じる場面もあり、従来のコーディングによる開発手法が依然として有利であると感じました。

ノーコードツールを導入する際は、アプリの規模や要件に応じて適材適所で使い分けることが重要と言えるでしょう。


ご経験やご意見がありましたら、ぜひコメント欄でお聞かせください。
今後のノーコード開発の可能性について、皆さまと議論できれば幸いです。

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