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初学者が躓くreturnの概念

Last updated at Posted at 2020-06-03

プログラミング初心者が躓くreturn(返り値)

なんとか理解することができたので
忘れないようにアウトプットも兼ねて投稿しておく

returnの意味は大きく2つ

・処理を終わらせる

・値を返す

値を返すという概念はなかなか理解しづらいですが
私は関数で処理して得た値を使いまわしたい時はretrunで返り値を持たせる!と覚えている

試しに2パターン関数を書いてみる

returnなし

$num = 10;
function a($i) {
     $i * $i;
}

echo a($num);

//結果は出力なし

returnあり
$num = 10;
function a($i) {
     return $i * $i;
}

echo a($num);

//100

結果returnをつけてやらないと、全く使いまわすことのできない関数となってしまう


$num = 10;
function a($i) {
     echo $i * $i;
}

a($num);

//100

上記の場合は関数内で処理が完結しているため、そのまま出力しても問題ないが

処理結果を別の処理では使いまわせないため使い方は限定的だ

なぜreturnで躓くか

これは私の勝手な妄想である

プログラミングを勉強する方々はまずはじめにHTML・CSSを勉強するとおもう
そこからJavaScriptやphpを学習する人がほとんどのため、どの教材でも

「HTMLに出力してみよう」

ここからプログラミングを試していることがほとんどである
HTMLに出力するこということは、出力して終わりである
関数の値を他で使いまわさないのだ

実際にプログラミングを使って開発をする場合、ほとんどの関数には返り値をもたし他で使いまわせるようにするらしい

まとめ

WEB制作からプログラミングを勉強した方は躓きやすい
プログラミング言語から勉強した方は、理解しやすい

私は最初WEB制作を勉強したのでガッツリ躓いた:joy:

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