2023年9月30日〜10月1日の2日間、渋谷にて東京Flutterハッカソンが開催されました。
私は、運営という立場で関わらせてもらい、非常に良い経験ができたと思うので、その振り返りを書こうと思います。
イベントレポート
とはいえ、参加してくださった方々が私の観測できる範囲でもいくつか記事にしてくださっており、参加者目線での当日の様子などは良ければそちらを読んでみてください。
運営側からもいくつか記事が出ています。
運営としての振り返り
私個人の目線で今回のイベントについて振り返ってみます。
Keep(良かったこと)
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大きな問題なく、2日間実施出来た。
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同じ部屋で長い時間、多くの人が開発しているというハッカソン特有の空気感を感じることが出来た。
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エンジニアとのつながりが一気に増えた。
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刺激を受けて自分もアプリ開発再開させた。
Problem(気になったこと・改善点)
- 準備期間は、本業でも副業でもない、趣味的な立ち位置でお手伝いしているので、どうしても時間が割きづらい
- 運営陣は忙しい時間が集中する。特に最後の発表会から懇親会準備は個人的には忙しすぎた。
- 運営チームの打ち上げが実施出来ていない🥺
Try(改善案)
- 打ち上げやる🚀
- 忙しくなる時間帯に運営を手伝ってくれる人をもう少し増やす。
- 次回やるなら何かもうひと工夫したい。グッツ作るとか
とはいえ、アンケート結果も示している通り、参加者の満足度は非常に高く、私自身もとても有意義な時間を過ごせたと思っています。
関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
【出場された皆様、本当にお疲れ様でした!】
— 東京Flutterハッカソン (@TYOFlutterHack) October 1, 2023
東京Flutterハッカソン 全2日参加していただきありがとうございました
全22チーム現地参加して頂きました! どのチームのアプリも非常に素晴らしいものでした!
この後の懇談会も楽しんでいきましょう!#TYOFlutterHack pic.twitter.com/Qtt8vxeHYJ
個人的に気になったリポジトリ
イベントレポートだけだとつまらないので、個人的に気になったリポジトリを紹介します。
Flutter Fowardsチーム
全体的なUIや発表スライドも、かなりきれいに作られていると思ったので、リポジトリを覗きに行きましたが、README.md
からしてかなり丁寧に書かれていて参考になりました。
ネィティブアプリ・Web・Chrome拡張まで実装されていて、流石だなと思いました。
DRIGLOチーム
デザインが好きだったので、参考にしようと思いリポジトリを見てみましたが、全体的にきれいにまとまっており、特にpubspec.yaml
を役割ごとにグルーピングしているのは丁寧だなと感じました。
dependencies:
flutter:
sdk: flutter
flutter_localizations:
sdk: flutter
# Architecture
flutter_riverpod: ^2.4.0
# immutable
equatable: ^2.0.5
freezed_annotation: ^2.2.0
json_annotation: ^4.8.1
# Supabse
supabase_flutter: ^1.10.16
...
シェアハウスの仲間たちチーム
こちらも全体的なデザインが好きだったので覗いてみました。
hooks_riverpodを使ってfeaturesディレクトリを使って機能ごとにファイルを纏めるやり方は、個人的に参考にさせてもらおうと思います。
【プレゼンテーション No.18】
— 東京Flutterハッカソン (@TYOFlutterHack) October 1, 2023
「手スト」 シェアハウスの仲間たち
スト缶を飲んでいる人を見つけて 一緒に飲めるアプリケーション!
YouTube配信は以下よりご参加いただけます! ↓↓↓https://t.co/Jq3ErtpT8J#TYOFlutterHack pic.twitter.com/fqEUFkBovw
さいごに
発表会の様子はYouTubeにアーカイブとして残っていますので、興味がある方は御覧ください。
また、スポンサー兼出場チームとして参加頂いた&AI(元DRIGLO)の西まりもさんとPodcastを収録して、当時の様子などをお話していますので、そちらもよろしければお聴きください。
繰り返しになりますが、関わってくれたすべての皆様、ありがとうございました。