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GitHub, GitLab, Visual Studio Codeでリポジトリの作成・連携を行う

Last updated at Posted at 2024-01-13

はじめに

今回はGitHub,GitLabでリポジトリ作成と連携、
Visual Studio Code(VSCode)からGitLabへの連携を行えるようにします。
今後作成する設計書やコードをこちらで管理・運用していきます。

イメージ

やりたいことのイメージは下記になります
Untitled.png
GitLabとGitHubの利用目的ですが、GitLabはシステム開発を楽にするため、
GitHubは開発したシステムを他の方に連携するためです。
就職や転職をする際にはGitHubの成果物を見せることがあるので、
自動連携しておけば管理が楽になります。

目次

  1. GitHubでリポジトリを作成する
  2. GitLabでリポジトリを作成する
  3. GitLabと連携するためのキーを発行する
  4. GitHubとの連携を行う
  5. テスト
  6. VSCodeとGitLabを連携する
  7. テスト

手順

1. GitHubでリポジトリを作成する

まずはGitHubで新規リポジトリを作成します。
GitHub公式サイト( https://github.com/ )へアクセスして、
Newのボタンを押下します。
image.png
リポジトリ名と公開(Public)・非公開(Private)を決めて”Create Repository”ボタンを押下します。Untitled.png
Untitled.png
無事作成できました。
Untitled.png

2. GitLabでリポジトリを作成する

公式サイト( https://about.gitlab.com/ja-jp/ )へアクセスして、
”無料トライアルを入手”からアカウント新規作成・ログインを行います。
Untitled.png
”New project”ボタンを押下
Untitled.png
”Import project”ボタンを押下
Untitled.png
”GitHub”ボタンを押下
Untitled.png
GitHubで作成したリポジトリの一覧が表示されます
Untitled.png
GitHubで作成したリポジトリの”Import”ボタンを押下します
Untitled.png
Untitled.png
無事作成されると、Projectsに追加されます
Untitled.png
Untitled.png

3. GitLabと連携するためのキーを発行する

GitHubで右上のプロフィール → Settingsを押下します
Untitled.png
”Developer settings”を押下
Untitled.png
“Tokens”を押下して、”Generate a personal access token”を押下します
Untitled.png
Noteには適当な文言を入力。
Expirationは”No explation”を選択。
repoはすべてチェックを入れて、”Generate token”ボタンを押下します
Untitled.png
Untitled.png
GitLabと連携するためのキーが作成されました
Untitled.png

4. GitHubとの連携を行う

GitLabでGitHubからImportしたプロジェクトを開き、
Settings → Repositoryボタンを押下します
Untitled.png

“Mirrored repositories”を開きます。
“Git repository URL”には、GitHubで作成したリポジトリのURLを貼り付けます。
“Password”には、先程GitHubで作成したキーを貼り付けます。
“Mirror repository”ボタンを押下すれば完了です。
Untitled.png

“Git repository URL”はGitHubのリポジトリを開き、
“<> Code”ボタンを押下するとURLが表示されるので、そちらをコピペします。
Untitled.png

5. テスト

GitHubとGitLabがうまく連携できているか確認をしてみます。
GitLabで連携したリポジトリのファイルを編集します。
Untitled.png
Untitled.png

編集後GitHubを更新してみると、無事更新されていることが確認できました。
Untitled.png

6. VSCodeとGitLabを連携する

GitLabからリポジトリを開き、”Code”の”Clone with HTTPS”をコピーします。
Untitled.png

Git CMDを開き、リポジトリを作成したい場所へ移動して、クローンコマンドを実行します
場所の移動: cs “作成した場所のディレクトリ”
クローンコマンド:git clone “GitLabでコピーしたURL”
Untitled.png

無事フォルダの作成に成功しました
Untitled.png

7. テスト

VSCodeを起動、”フォルダーを開く”を押下して、
先程作成したクローンフォルダを選択します。
Untitled.png

ファイルを修正します
Untitled.png

コメントを入力して、”コミット”ボタンを押下します
Untitled.png

”変更の同期”ボタンを押下します
Untitled.png

GitLabを更新すると、VSCodeで修正した内容が無事更新されていることを確認できました。
Untitled.png

ついでにGitHubも更新してみると、こちらも修正内容が反映されていることを確認できました。
Untitled.png

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