この記事はChatGPTとNotionAIと対話しながら作成しました。
結論ですが、7月10日時点でGPT-4 APIは動かせませんでした。
はじめに
人工知能の分野は、急速に進化しており、その中でも自然言語処理の分野は特に進歩が目覚ましいものとなっています。OpenAIのAPIを使用することで、GPT-4のテキスト生成機能を簡単に利用することができます。本記事では、OpenAI APIとPythonを使用して、GPT-4を試してみましょう。
OpenAI APIについて
OpenAI APIは、GPT-4を使用するためのAPIです。これを使用することで、簡単にGPT-4を利用できます。APIを使用するには、OpenAIのWebサイトで登録を行い、APIキーを取得する必要があります。APIキーを取得すると、PythonでOpenAI APIを使用することができます。
【OpenAI公式サイト】
OpenAI APIリファレンス
本来であれば、公式サイトの通りにすればうまくいくはずですが、私のPCではうまくいかなかったので以下の記事を参考にさせていただきました。
OpenAI APIを使ってPythonでChatGPT遊びするための最初の三歩くらい
検証環境
- OS:Windows11
- Python 3.10.11
- venv
- VSCode
準備
今回はVSCodeとPythonの仮想環境で行いました。
pip install openai
次に説明するPythonスクリプトを実行するとエラーが出てしまいました。おそらく、環境変数がうまくいかなかったので以下を参考にしました。
jsonファイルで環境変数を作成します。
{
"OPENAI_API_KEY": "あなたのAPIキーをここに入れる"
}
このjsonファイルは作成したプロジェクトフォルダの中に入れたらいいです。
PythonでGPT-4を試してみる
まずは、gpt-3.5-turboでトライ
import json
import openai
def load_api_key(secrets_file="secrets.json"):
with open(secrets_file) as f:
secrets = json.load(f)
return secrets["OPENAI_API_KEY"]
api_key = load_api_key()
openai.api_key = api_key
response = openai.ChatCompletion.create(
model="gpt-3.5-turbo",
messages=[
{"role": "user", "content": "のび太について教えて"},
],
)
print(response.choices[0]["message"]["content"].strip())
のび太(のび-だ)は、日本の漫画『ドラえもん』に登場する架空のキャラクターです。
のび太は主人公であり、物語は彼を中心に展開されます。彼は小学生で、比較的おっちょこちょいで臆病者です。学校ではあまり優れた成績を収めず、勉強も苦手です。また、体力もなく運動も苦手ですが、心優しく人懐っこい性格で、友達想いな一面も持っています。
のび太は、幼馴染のしずかちゃんに好意を寄せており、彼女との関係を進展させようと努力しますが、自信のなさからなかなか上手くいかず、ドジな行動 が災いしてしまうこともしばしばです。
彼の最大の特徴は、未来からやってきた猫型ロボットであるドラえもんとの友情です。ドラえもんはのび太を助けるため、彼に様々な未来の道具を貸してくれます。のび太はこれらの道具を駆使しながら、様々な冒険や騒動に巻き込まれます。
のび太は非常に人気のあるキャラクターであり、日本を代表する漫画の一つである『ドラえもん』のシリーズ作品において、中心的な存在となっています 。
よしよし。動いた。(のびーだ?)
続いてGPT-4。
モデルのところを変更すればいいはずだが…。
import json
import openai
def load_api_key(secrets_file="secrets.json"):
with open(secrets_file) as f:
secrets = json.load(f)
return secrets["OPENAI_API_KEY"]
api_key = load_api_key()
openai.api_key = api_key
response = openai.ChatCompletion.create(
model="gpt-4", # ここを変更
messages=[
{"role": "user", "content": "のび太について教えて"},
],
)
print(response.choices[0]["message"]["content"].strip())
openai.error.InvalidRequestError: The model: gpt-4 does not exist
あれ?動かにゃい。(存在しないだと…。)
もしかしたら、やり方が違うのかも。または、アクセスが殺到している?
まとめ
OpenAI APIとPythonを使用することで、gpt-3.5-turboは動かすことはできました。GPT-4は、進化した自然言語処理のアルゴリズムであり、非常に興味深いものです。今後、GPT-4がどのように進化するかに注目したいと思います。