はじめに
Azure Portal が調子よくないときに、ちょっと役立つかもしれない裏ワザです。
手順
- Azure Portal にログインします。
解説
"PortalDiagnostics.json" は、その名の通り、Portal のトラブルシュートに使えそうな諸々の情報が列挙されたファイルです。
- セッション開始時刻
- セッション ID
- 利用している Portal のバージョン
- それぞれの機能ごとの Extension のバージョン
- ログインしているユーザーの情報
- ログインしている AAD テナントの情報
- ログインしているサブスクリプションの情報
その他、サポートの人が見ないとよくわからなそうな諸々…。
というわけで、うちのポータルなんかおかしいぞ!と思ったら、"PortalDiagnostics.json" と、起きている現象のスクリーンショットあたりを添付して、サポートに問い合わせてみると話が早いのではないでしょうか…!?
24x365でサービスダウンの復旧をサポートしてくれるような、Standard プランでも月額11,200円とお買い得になってますので、マストバイな感じでいかがでしょう?
まとめ
その壱に比べると、なんだか爽快感に欠けるな…。