この本について
とりあえずアマゾンのリンク置いておきます。
著者: 倉貫 義人
これに参加するにあたって講演者の本ぐらい読んでおくかーって思ったのがきっかけで読んでます。
読んで思ったこと
必要条件
- リモートワークするためにはセルフマネジメントできる必要がある
- セルフマネジメントできるようになるためにはタスクの分解ができる必要がある
- 振り返りを自身で行うことができる必要がある
チャレンジ中なのでできる必要があると言われると継続する気になれた。そして、自分の管理ぐらいできる必要があるなって感じた。
現状、セルフマネジメントができないので頑張らねばと思うのとできる人を採用するのは難しいと思うと感じた。
教育制度とかしっかりと考えなければいけないと思う。
採用面
- 遠隔地だから採用できない問題が無くなる
- いずれ離島に帰りたいと考えてる人を雇えない問題などが無くなる
これは僕にはあまり関係ないかと思ってたけど実家に帰ってきてほしいと最近言われるようになったので帰ることになったら仕事続けられないと漠然と感じてた不安が解消される気がした。
評価面
- 席に座ってる時間の評価じゃなくなる
- チームでの目標に対する評価に変わる
個人的にすごくよく感じる。個人で出せる成果よりチームとしての目標をしっかりと決めてそれを実現するために動きたいと感じた。
疑問に思ったこと
すぐに話しかけられる状態はいいと思うけど集中したタイミングから途切れると戻すのに時間かかるので(ピープルウエアでいうフロー状態)どういうアプローチしてるのか疑問に思った。
まとめ
ざっくりと読んですぐに感想書いてますが、個人的に思ったことなので気になった方は読んで見てください。(僕が嘘ついてるかもしれないですw)
マネージメントの方法が表面上変わることや評価制度を見直す必要があること、セルフマネジメントをすべての人ができる必要性があることが分かった。
しかし、それをクリアすると様々なメリットがあることもわかった。
しっちゃかめっちゃかなまとめだけど一応そんな感じでした。
追記:勉強会に参加してきました
ほぼ本の内容と同じだったので個人的にはさっき聞いたって感じがして楽しめなかった。。。
一応本になかった内容だと
- 24人でも問題なくリモートワークできてる
- 同じレベルの人同士でチームを組むべき(プログラムが書きたい人に部下の育成を頼むのは退職するだけだからできるかぎりやめたほうが)
- 4月?5月ぐらいに完全にオフィスなくしたけど問題になることはなかった
- そもそも納品って概念をなくしている(著者の別の本がそういう感じのタイトル)