「データベース設計.md」みたいな日本語が入っているURLをコピペしたら...
https://example.com/docs/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E8%A8%AD%E8%A8%88.md
こんな感じで めっちゃ%だらけのURLになってしまう ことありますよね。
- %E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF...ってなんだ?
- せっかく日本語だったURLが、謎の文字列に変換されて読めなくなってしまって困るなぁ
実は、これを防ぐ簡単な方法があるんです!
結論: こうすればOK! 🎉
URLをコピーする前に、先頭に適当な文字を追加してからコピーする
たったこれだけ!めっちゃ簡単ですね。
具体的なやり方
私がオススメしているのがこの方法です。
これだけで、日本語のままコピペできます!
ちなみに: %のURLになるのはなぜ?
「そもそもなんで%E3%83%87...みたいに%だらけになるの?」と思った方向け
実は、URLで使える文字には制限があるんです。
英数字や一部の記号はOKですが、日本語のような文字は直接使えません。そこで、日本語を使えるように %エンコード(パーセントエンコーディング) という方式で変換しているんですね。
具体的には:
- 「デ」という文字 → %E3%83%87
- 「ー」という文字 → %E3%83%BC
- 「タ」という文字 → %E3%82%BF
という感じで、1文字ずつ「%◯◯」の形式に変換されます。
ブラウザのアドレスバーでは親切に日本語で表示してくれているんですが、コピーすると%形式に変換されてしまう...というわけです。
ドキュメントには日本語URLを記載したい派
ドキュメントにURLを記載する際は、できるだけ%エンコードされていない日本語形式で記載するのがいいと私は感じています。
理由: リンク切れ時の可読性
リンクが切れてしまった場合、%エンコードされたURLでは、そのリンクが元々どのページを指していたのか一目でわかりません。
%エンコードされたURL
https://example.com/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E8%A8%AD%E8%A8%88
→ これだけ見ても何のページか全くわからない
日本語URL
https://example.com/wiki/データベース設計
→ 一目で「データベース設計」のページだとわかる
リンク切れが発生した際に、日本語でURLが記載されていれば:
- 代替ページを探しやすい
- 類似ドキュメントを検索しやすい
- チームメンバーに「このページ見つからないけど、どこにある?」と質問しやすい
というメリットがあると感じています。
なので、
日本語URL記載しませんか?%エンコードしないコピペもそんなに手間じゃないですよ☺️
ちなみに、
デコードできるサイトもあるので、%から日本語に変換することも可能ではあります。
おわりに
ちょっとした小技でした。参考になれば幸いです!✨
もっと良い方法があるよ! という方がいればコメントで教えてくださいm(_ _)m


