概要
Scala3では、型に対する中置演算子(infix operator)を簡単に定義できます。
これにより、コードが直感的で読みやすくなります。以下に、その方法と使用例を示します。
中置演算子の定義と使用例
以下のコードでは、orという中置演算子を定義し、StringまたはInt型を表現しています。
サンプルコード
scala> infix type or[X, Y] = X | Y
// defined alias type or[X,Y] = X | Y
scala> val x: String or Int = 10
val x: String or Int = 10
scala> val x: String or Int = "str"
val x: String or Int = str
解説
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中置演算子の定義:
infix type or[X, Y] = X | Yで、orを中置演算子として定義しています。 -
使用例:
val x: String or Int = 10やval x: String or Int = "str"で、orを使って異なる型の値を持つ変数を定義しています。
このように、中置演算子を使うことで、型の選択をより直感的に表現できます。