truffle network コマンドの使いどころ
truffleの利点の一つとしてデプロイ自動化は便利ですが、
ganache以外にも、Ropsten、Rinkeby等、複数のテストネットでデプロイをすると、
それぞれにデプロイしたコントラクト・アドレスを覚えておくのは面倒ですよね。
truffle migrate --network ganache
truffle migrate --network rinkeby
truffle migrate --network kovan
そこでnetworkコマンドです。
truffle network
ひとつめの「Network: UNKNOWN (id: 4)」は、
Rnkebyにデプロイされているコントラクト・アドレスです。
ふたつめの「Network: UNKNOWN (id: 42)」は、
Kovanにデプロイされているコントラクト・アドレスです。
みっつめの「Network: UNKNOWN (id: 5777)」は、
テスト用のGanacheですね。これはいらな(
この様に、
色々なテストネットでデプロイされたコントラクトアドレスを後から調べる際には、
networkコマンドを使うと便利です。
FLOC宣伝
宣伝です\(^o^)/
FLOC ブロックチェーン大学校・スマートコントラクト開発科、絶賛授業中です!
https://floc.jp/course/engsmart/