はじめに
こんにちは。
現在熊本で大学生をしているとあしゃと申します。
この記事ではtry! Swift Tokyo 2026に参加して経験したことや学んだことなどを綴っていきます。
人生で3回目のカンファレンスへの参加
今回のtry! Swift Tokyo 2026は私にとって3回目のカンファレンスへの参加となりました。
1回目がiOSDC2025、2回目がYAPC::Fukuoka 2025でした
今まで参加したどのカンファレンスともまた違う雰囲気で、特に海外色の強さには圧倒されました。
今回は学生スカラシップの支援を頂けたので、参加が叶いました
協賛企業の皆様、そして運営の皆様本当にありがとうございます!!!
Day1
初日はワークショップが開かれました。
私は午後の MetalとSwiftUIでビジュアルエフェクトをデザインする というワークショップに参加しました。
午前中はもくもくスペースが開かれており、そこで仲良くなった海外の方々とお昼ご飯を食べ、一緒にワークショップに参加しました。
ワークショップでは事前にダウンロードしたプロジェクトを使って一緒にMetalの基礎的な使い方を学びました。
Metalは初めて書いたのですが想像していたよりは理解が簡単で、数学的知識だけ身につければ色々活用できそうで面白かったです!
ワークショップ後にMetalにハマって下のようなものを作ってみました。
https://x.com/Toadevandmusic/status/2043343878536024239?s=20
また、スピーカーのVicotrさんと仲良くなれたのも嬉しかったです。
Day2
ランニング
day2は早起きして8:00からのランニングセッションから参加しました。
国営昭和記念公園の周りをMacが入ったリュックを背負いながら一周しっかり走って、
もうこれで今日は終わってもいい
と思うくらい疲れました()
一緒に走っていた方の中に選考中の企業の方がいらっしゃって本当にびっくりしました
SwiftStudentsCafe
ランニング後はそのまま学生むけのセッションに参加しました。
- AI時代にどうAIと向き合っていくか
- どうアクセシビリティをアプリケーションに組み込んでいくか
- どうのような思考法・戦略でこれから戦っていけば良いのか
を聞けて本当にためになりました。
来年のSwiftStudentChallengeに向けてしっかり自分のアイデアに落とし込んでいきたいです。
Day2 トークセッション
午後からはトークセッションが始まりました!
全部のトークを聞きたかったのですが話が盛り上がってまったりスポンサーブースを回っていたりで聞き逃してしまったトークがあるのが悔しいですが参加できたトークについて書いていきます!
Appleの枠を超える
Swiftが書ければWebAssemblyやAndroidなどAppleのエコシステム街の領域にも対応範囲を広げられるということをSDK for Androidが話題になっていた時から知ってはいたのですが、改めてその凄さを感じました
Liquid Glassを磨き上げる
まだ私自身Liquid Glassの影響でUIデザインが崩れてしまった、カスタムコンポーネントが予期しない挙動になってしまったというような体験はしたことがないのですが、トークを聞いているといつか絶対に自分も直面する問題だと感じました。
特に.sharedBackgroundVisibility(.hidden)の例が凄え!ってなりました
GeoJSONxSwiftUI
Xのタイムラインでよく見るツヅキさんのトークでした。
GoeJSONを使うまでやってたことが脳筋すぎて笑ってしまいました。
完成後の日本地図がめちゃめちゃ精巧なもので凄ええええってなりました。
また、地図を画像でマスク後にもう一度縁だけオーバーレイするところめっちゃいいなと思いました。
ふりがな Deep Dive!
私自身ふりがなに関するライブラリを作成していたので一番興味のあったトークでした。
私はレイアウトにはVStack/HStackを採用していたのですがTextRendererの採用を検討しようと思いました!
Genmojiと私たちはどう生きるか
正直Genmojiを今まで触ったことなかったのですが無限の可能性があるなと感じました。
Genmojiが降ってくる機能が以前自分が作成した食材管理アプリケーション内で実装した機能に似ていたので嬉しかったです。
発表資料がめっちゃ面白かったです。
思いやりという技術
この日一番私に刺さったトークでした。
ここでもアクセシビリティの重要性を強く感じました。
BHLという興味深いサイトも知ることができました。
アプリの構築方法としてアイデアを思いついた後どうするのか、アプリケーションフィードバックに対してどのように対応していくべきなのかが特に今後大切にしたい考え方でした!
Care about others, and they will care about you
Thanks for the special coffee beans!
パーティー
1日目の最後にはBBQもあるパーティーが開かれました。
ここではiOSDCでお世話になった方、Xでやりとりさせていただいている方、カンファレンスを通じて仲良くなった方などなど大勢の方とコミュニケーションをとることができて本当に楽しかったです!
ご飯もとってもおいしかったです!!!
Day3
SwiftでFinal Cut Proをハックする
特にMetalも使えるというのが個人的にアツかったです。
SwiftUIってなんでこうなるの?
some Viewがどういうものなのかがうまく理解できて気持ちよかったです。
めんどくさがりなのでQRコードを読み込んでしまいました()
ああいう発表をしたいなあって思いました
CodeScannerにはお世話になってます!
作って学ぶ、EmbeddedSwiftベアメタルプログラミング
格ゲーのコントローラーが出てきでビビりました。
swiftなんでもできすぎだろと感じましたね笑
0円から始めるEmbedded Swiftプログラミング
ラズパイが思ったよりも安い!
Wokwiでシュミレーターを遊ぶのだけでも楽しそうでした。
研究室にラズパイがあるので遊びます
実践CRDT
CRDTというワードを知らなかったのですが紹介されていたメモアプリを見て複数デバイスでデータの同期をこなせるの凄すぎるだろと思いました。
各文字にIDを振ることで変更を遡ることができるのもすごいなと思いました!
普段adobe製品で編集しているのですが共同編集ができず困っていて、この技術でfinal cut proをハックすればそれが叶うのでは?と思いました!
App Storeを前提としたオンボーディング設計
UI/UXがいかにコンバージョンに影響を与えるかという論文を読んだことがあったので、このトークはかなり理解を深めることができました。
オンボーディングとは水族館みたいなものだと聞いて日常からつながりや大切なことを見つけるってすごいなと思ったし、見習っていきたいです!
クロージング
トークが終わっても話したい人とずっと喋ったり一緒に来ていた子達と話したりしてあっという間に時間が過ぎ去っていきました。
本当に楽しい時間を過ごせました!!!
カンファレンスを終えて
前回のiOSDCではトークの内容が本当に1mmもわからなかったのですが、今回は半分くらいは言ってることがわかって成長を感じられました。
また、今回のtry! Swiftでは本当にいろんな人とお話しすることができました。
国内のエンジニア、学生、海外のエンジニア、憧れの人などなど...
10カ国以上の方と交流できて、本当に貴重な経験ができました!
英語に自信があまりなかったのですが頑張ってたくさん話せて自信にもつながったし、もっと勉強していこうと思いました。
大感謝
今回、同じ研究室から私含めて12名が参加しました。
ほとんどのメンバーがカンファレンス初参加、開発経験も浅い子ばかりでしたが、カンファレンスが終わった時には
「楽しかった」「参加してよかった」「英語もっと頑張ります!」
といった声が聞けて、以前私が先輩にしてもらったことを後輩たちにしてあげられたかなと思います。
改めて今回私たちが参加できたのは協賛企業の方々と運営の方々のおかげです。
本当にありがとうございました!!!
来年も再来年もずっと参加します!
