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エンジニアに転職して1年が経ちました

Last updated at Posted at 2022-12-21

1年経って...

エンジニアに転職して3週間が経ちました を投稿してから、あっという間に1年が経ってました。
未経験でエンジニア転職した1年は怒涛の日々でしたが、成長を感じれたことも多いので、記事にしてみようと思います。
※ 入社当初の感想については、上記記事を参考にしていただけると幸いです。

1年経って成長したこと

  1. 自己完結でコーディングできることが多くなった

    • 入社後半年くらいまでは、やりたい挙動をどう実現していいか分からず(設計ができず)、まず人に相談しないと進められませんでした。
    • さらにいざコーディングを始めると、今後は実装に詰まってしまい、また人に相談しないと進められません。
    • 人に聞くことは悪いことではないですが、自分だけで作業できる範囲が極端に狭く、めちゃめちゃ時間がかかっていました。
    • より効率的なコーディングのためのアドバイスなどはレビュワーからもちろん頂くものの、今は実装したい機能がある程度、動作するところまで自分でコーディングできるようになってきたと感じます。
  2. エラーに感謝できるようになった

    • 最初の頃はエラーが発生すると、めちゃめちゃテンパってました。エラーコードを翻訳し、内容を調べてみるもののなかなか原因を特定できず、「エラー=起こってほしくないもの」でした。
    • エラーに対する知識や経験のストックがなく、原因を紐づけるのが難しかったことと、エラー発生に対するネガティブな感情からエラー内容の深掘りを無意識に避けていたように思います。
    • 今は、膨大コードの中から問題の箇所を特定してくれるエラーメッセージに対して、またその原因や対処方法の情報をWeb媒体で共有してくれている先輩エンジニアの方に対して、「ありがとう」と思いながらエラーと向き合えるようになりました。
  3. 既存コードの編集が怖くなくなった

    • 当初作業が遅かった大きな理由の一つに、実装作業中に不要なコードが消せないことがありました。
    • 類似コーディングなどを参考にしながら実装するのですが、コード全体を理解できていないため、コードを消してしまい想定の挙動をしなくなった際に、変更前の状態に復元できなくなることが怖かったからです。
    • そのためなんでもかんでもコメントアウトで、コーディング画面がゴチャゴチャになり、さらに混乱するという悪循環に陥ってしまっていました。
    • 今は、別コードに変更して、ダメだったらもとに戻してといったことを自然にできるようになり、コードに埋もれることが少なくなりました。

1年前の自分かもしれない人へ

もちろんエンジニアとしてまだまだなのですが、1年経って、成長できたところは大きいなーと感じます。
くじけそうな時は何度も訪れますが、イヤなことじゃなければ、続ければなんとかなると思います。
またこの先1年も成長できるようにがんばります。

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