Windows Subsystem for Linuxは非常に便利ですよね。
Windowsで手軽にLinux環境を使えるので重宝しています。
特にVim(neovim)の挙動がほぼ完璧なところが個人的な一番の推しポイントです。
WSL上のvimで作業しているときにしばしば起きるのが、vimの現在の作業ディレクトリをエクスプローラーで開きたいということです。
それを実現する設定がこちら
noremap e :!explorer.exe `pwd \| sed -e "s@\/mnt\/c\/@C:\\\\\\@" \| sed -e "s@\/@\\\\\\@g"`
これを.vimrcに書くとSpase+eでその時の作業ディレクトリでエクスプローラーが立ち上がります。
vimの文字列とsedのエスケープが合わさってすごい量のバックスラッシュになっていますね…
おまけ
作業ディレクトリでコマンドプロンプトを開く
noremap c :!cmd.exe /c start cmd.exe