[VSCode]ターミナル操作とファイル操作でよく使うショートカット

はじめに

VSCodeでターミナル操作とファイル操作を行う際によく使うショートカット（主にMac向け）をまとめてみました。また分かりやすくするためにgifファイルを添付していますので、ご参考いただければ幸いです。

※基本的にデフォルトの設定を中心に取り上げていますが、個人の好みに合わせてカスタマイズすることも可能です。

ターミナル操作

ターミナルの表示＆非表示

• cmd + j
  

新しいターミナルの追加

• ctrl + shift + `
  

ターミナルの分割＆切り替え

• 分割：cmd + \
  

• 切り替え：cmd + option + ←→（or ↑↓）
  

ターミナルとファイル間の切り替え

• ターミナルからファイルへ移動する

  • cmd + 1（エディターの画面が分割されている場合は対象ペインに合わせて数字を変える）
    

• ファイルからターミナルへ移動する

  • デフォルトでは設定されていないので、自分で設定する
    1. VSCodeの「Keyboard shortcuts」設定画面を開く
       
    2. 「terminal.focus」と検索する
    3. 「Terminal: Focus on Terminal View」のKeyBinding（cmd + t）を設定し、When式を「editorTextFocus」に設定する
       
  • cmd + t
    

ファイル操作

ファイルの作成＆保存

• ファイルの新規作成

  • cmd + n
    

• ファイルの保存（初回保存時はダイアログボックスが表示される）

  • cmd + s
    

ファイルエクスプローラーの表示＆非表示

• ファイルエクスプローラーの表示＆ファイルエクスプローラーとファイル間の切り替え

  • cmd + shift + e
    

• サイドバーの表示＆非表示

  • cmd + b
    

ファイルを開く

• ファイルエクスプローラーからファイルを選択する

  1. cmd + shift + eでファイルエクスプローラーへ切り替える
  2. 方向キー（↑↓）かctrl + p、ctrl + nでファイルを選択する
  3. spaceキーでファイルを開く
     

• ファイルを検索する

  1. cmd + pで検索ボックスを開く
  2. 対象ファイルの名前を入力する
  3. enterキーを押す
     

• Workbench › Editor: Enable Previewについて

  • デフォルトでは、新規ファイルを開いたときに未編集だった場合は開いているタブを上書きして新しいファイルが開きますが、「Workbench」の設定から「Editor: Enable Preview」を無効化することで、ファイルを常に新しいタブで開くことができます。
    

ファイルをプレビューで開く（mdファイルなど）

• cmd + shift + v
  

開いているファイル間の切り替え

• ctrl + tab
  

ファイルを閉じる

• cmd + w
  

画面分割と画面間の切り替え

• 画面を横に分割する

  • cmd + \
    

• 画面を縦に分割する

  • cmd + kを入力してからcmd + \
    

• 画面間の切り替え

  • cmd + 数字（分割した画面数に応じる）