#狙い
windowsでは、BBC DEVELOPER, Microsoft Visual StdudioなどのC言語専用のコンパイラツールがあるが、macにはそのようなものはない(筆者が聞いたことがないだけかもしれないが)
(どうやら、BccDeveloperは配布を終了したみたいです。2019.04.15 追記 )
なんか、配布されてた。(fujitanozomuさんありがとうございます。m(_ _)m)
http://www.hi-ho.ne.jp/jun_miura/bccdev.htm
https://www.vector.co.jp/soft/win95/prog/se180695.html
そのため、macでC言語を動かすための方法を以下に紹介していく。
#1.PaizaIO
ブラウザ上で書いたコードを実行できるのが、paizaIOである。
![スクリーンショット 2019-04-03 16.46.07.png](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/343721/c3baa4ab-b0a7-9181-15c4-4a8fe3b89981.png)画面中央にある、コード作成を試してみる(無料)を押下することでブラウザ上でC言語の事項をすることができる
左上にあるJavaScriptの右にある▼を選択すると
対応している言語がずらりと表示されるので、この中からC言語を選択すると
すでに大枠ができている!(◎_◎;)
あとはこの
int main(void){
// Your code here!
}
の中に処理を書いていけば良い
int main(void){
// Your code here!
printf ("hello world\n");
}
と書いて実行すれば
#2.terminal
次にterminalを使用した方法をご紹介する
##ソースの編集、保存
$ vi sample.c
でソースを作成する。先ほどと同様に以下のソースを入力する
#include <stdio.h>
int main(){
printf("hello world\n");
}
[esc]:wq
で保存をした後で、以下のコマンドを実行しコンパイルする
コンパイル
$gcc -g sample.c
$ls -l *out
でa.outができていることを確認する
##実行
$./a.out
を打ち込んで、
hello world
と表示されれば成功です。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。