Teradata® Package for Python Function Reference [リリース番号：17.10 リリース日付：2022/4]の翻訳です。
はじめに
PythonでVantageのデータを取得する方法を説明します。
ライブラリとしてteradatamlを利用します。
teradatamlはTeradata Vantage用のPythonライブラリです。
1). teradatamlのインストール
Pythonおよびpipがインストールされている環境でインストールを開始します。
pipコマンドによるライブラリの入手
pip install teradataml
2). 基本操作
データベースの基本操作
| # | タイトル | 関連コマンド |
|---|---|---|
| 1 | PythonからVantageに接続する | create_context,remove_context |
| 2 | PythonでVantageのデータを取得する | from_table,from_query |
基本操作の詳細記事は順次追加予定です。
データフレームの基本操作
| # | タイトル | 関連コマンド |
|---|---|---|
| 1 | teradatamlデータフレームでCSVファイルをテーブルにロードする | to_sql |
| 2 | teradatamlデータフレームから基本統計量を出力する | describe |
| 3 | teradatamlデータフレームで新しいカラムを追加する | assign |
| 4 | teradatamlデータフレームからデータを抽出する | select,loc |
| 5 | teradatamlデータフレームを結合する | join |
| 6 | teradatamlデータフレームをpandasデータフレームに変換する | to_pandas |
基本操作の詳細記事は順次追加予定です。
おわりに
警告
この本書はTeradata Vantageドキュメンテーションよりトピックに必要な情報を抜粋したものです。掲載内容の正確性・完全性・信頼性・最新性を保証するものではございません。正確な内容については、原本をご参照下さい。
また、修正が必要な箇所や、ご要望についてはコメントをよろしくお願いします。