Teradata® Package for Python Function Reference [リリース番号:17.10 リリース日付:2022/4]の翻訳です。
はじめに
PythonでVantageテーブルの基本統計量を出力します。
ライブラリとしてteradatamlを利用します。
teradatamlはTeradata Vantage用のPythonライブラリです。
基本操作
Vantageに接続する
python code
# 接続用ライブラリの宣言
import teradataml as tdml
# データベース接続
tdml.create_context(host = "IPアドレス",username='ユーザ名',password='パスワード')
テーブルを指定してデータを取得する
# Customerテーブルのデータをteradatamlデータフレームに読み込む
teradataml_iris = tdml.DataFrame.from_table("iris_table")
基本統計量の出力
python code
teradataml_iris.describe()
結果を表示
sepallength sepalwidth petallength petalwidth idx
func
min 4.3 2 1 .1 0
std .828 .436 1.765 .762 43.445
25% 5.1 2.8 1.6 .3 37.25
50% 5.8 3 4.35 1.3 74.5
75% 6.4 3.3 5.1 1.8 111.75
max 7.9 4.4 6.9 2.5 149
mean 5.843 3.057 3.758 1.199 74.5
count 150 150 150 150 150
Vantageから切断する
python code
# データベース切断
tdml.remove_context()
おわりに
警告
この本書はTeradata Vantageドキュメンテーションよりトピックに必要な情報を抜粋したものです。掲載内容の正確性・完全性・信頼性・最新性を保証するものではございません。正確な内容については、原本をご参照下さい。
また、修正が必要な箇所や、ご要望についてはコメントをよろしくお願いします。