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[AWS] AWS Certified Solutions Architect – Professional合格した!やほーーーん!

Last updated at Posted at 2020-03-30

はじめに

この度(2ヶ月前)AWS Certified Solutions Architect - Professional 試験に合格しました!
だれかの役に立つことを祈り書きました!!

私のレベル感

現在新卒三年目の文系SEで、AWSの経験は1年とちょっとくらいになります。
AWSでは主にEC2、IAM、RDS、Route53、S3を主に使用していて、趣味の範囲でCode三兄弟やElastic Beanstalkを触ってる感じでした。
2019年の4月に受けたときはスコア:638で落ちました・・・(このときは一生受からんやろこれ・・・と思ってました)

試験内容

これ読む人はだいたい知ってると思いますが試験については下記のような感じ

プロフェッショナル試験は、AWS におけるシステムの管理および
運用に関する 2年以上の実務経験を持つソリューションアーキテクト担当者を対象としています。

認定によって検証される能力
- AWS で、動的なスケーラビリティ、高可用性、耐障害性、信頼性を備えたアプリケーションを設計し、デプロイする
- 提示された要件に基づくアプリケーションの設計とデプロイに適した AWS のサービスを選択する
- AWS で複雑な多層アプリケーションを移行する
- AWS でエンタープライズ規模のスケーラブルな運用を設計し、デプロイする
- コストコントロール戦略を導入する

推奨される知識と経験
- AWS でのクラウドアーキテクチャの設計およびデプロイに関する 2 年以上の実践経験
- クラウドアプリケーション要件を評価し、AWS でアプリケーションの実装、デプロイ、プロビジョニングを行うためのアーキテクチャを提案する能力
- AWS CLI、AWS API、AWS CloudFormation テンプレート、AWS 請求コンソール、AWS マネジメントコンソールについての知識
- AWS Well-Architected フレームワークの 5 本の柱を説明し適用する
- 主要な AWS テクノロジー (VPN、AWS Direct Connect など) を使用して、ハイブリッドアーキテクチャを設計する
- エンタープライズの複数のアプリケーションやプロジェクトのアーキテクチャ設計に対し、共通するベストプラクティスガイダンスを提供する能力
- スクリプト言語についての知識
- Windows および Linux 環境についての知識
- ビジネスの目標をアプリケーションおよびアーキテクチャ要件に関連付ける
- 継続的インテグレーションおよびデプロイのプロセスを設計する

何故受けたか

  1. この時点でアソシエイト三冠していたので、挑戦意欲が沸いたため
  2. AWSを自分の強みにしたく、知識を増やしたかった
  3. 圧倒的承認欲求

職場内で、SAPを持っている人は少なく、チヤホヤされたいと邪な思いで受けました!!
(チヤホヤはされませんでした!!!!)

勉強したこと

  • AWS公式トレーニング(無料)
  • Black Belt
    • サービスを簡単に理解するため、こちらのPDFを読む。感覚で理解できればOK
  • よくある質問
    • そもそもこのサービスは何の目的で利用して、他のサービスとの違い、特徴を理解する
  • 開発者ガイド・ユーザガイド
    • 一番時間をかけたInputがこれ
    • 後述するUdemyの模擬試験でわからなかったところはこちらの資料を使って知識を深堀した。
  • ホワイトペーパー
    • そもそもAWSのサービスについての考えかたを理解する
    • 何度も暗記するまで読み込む必要はないと思うが、できるだけたくさん読む
  • Udemy
    • JonBonseはUdemy内で最も良い模擬試験作ってると御仁
    • 模擬テストが4つあり、解説が丁寧なので非常におすすめ!
    • 模擬テストをアウトプットの中心にしつつ、開発者ガイド・ユーザガイドで知識を深めるサイクルを意識していた
    • ただこれだけを勉強しても合格するのは厳しいと感じた
  • DevelopersIO
    • Classmethodが出してる開発者ブログ
    • 初級から癖のある内容まで幅広く網羅
    • 構築手順の参考に使った
    • いつもありがとうございます!!
  • AWS
    • 触ってみよう!!!!
    • AWSサービスを触ってみて、どのようなOptionがサービスごとにあり、どのようなソリューションを提示できるか理解する必要がある。
    • Input・Outputの両方でAWSに触るようにしていた。
  • 公式模擬試験
    • 今回の受験時にはやらなかったが、初めての人は受けた方が良いと思う。

試験で聞かれたこと

  • ほぼすべてのサービスが出題範囲(実際は違うが、そう感じさせられるほど色々なサービスについて聞かれる)
  • Accociateの時はサービスの特徴を聞かれたが、Proは複数サービスのOptionの組み合わせの特徴を聞かれるイメージ。(より深い知識とサービス間の連携)
  • シチュレーション毎にベストなOption、サービスの設定を抑える必要がある。
  • データ移行、オンプレとのハイブリッドアーキテクチャに関しては(私が)普段経験しない事も多く聞かれたため、満遍なくサービス毎の特徴を理解する必要がある。

受けた感想

やっぱり難しすぎる。(スコアは761でした・・・ぎりぎり・・・)

  • 試験時間が3時間あるが全て見直すことはできなかった。
  • 問題の多さと問題一つ一つの長さが尋常ではないためしっかり問題演習はしたほうが良い。
  • 前回受けたときと変えたことで一番良かったのは、開発者ガイド・ユーザガイドをしっかり読み曖昧な部分を無くすようにサービスを理解することに注力したこと。
  • 三時間飲まず食わずでトイレにも行けないため体調管理をしっかりこなしつつ受験に臨む必要がある。
  • おすすめはチョコラBBハイパーを試験受ける10分前に飲むこと。(一番高いやつを買うことで自分に暗示をかけ気分を高める)

試験には合格することができたが、試験を受けることで足りない知識が浮き彫りになったので、継続的な学習を心がけたいです!!

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