2023年4月のTwitterAPIの仕様変更で、従来の設定でTwitter投稿ができなくなったため、設定変更をおこなった。
注意:Botを作るためには使っていません。APIはあくまで補助として使っています(イーロンマスクに消される)!!
前提条件
TwitterのAPIは仕様変更前から登録している状態
今回使うのは新しいAPIのフリー版
※フリー版はAPIを使ったツイートのみができます(月の回数制限あり)
PowerAutomateのTwitterコネクタの公式ドキュメントを読んでおく
※公式ドキュメントマジで大事
https://learn.microsoft.com/ja-jp/connectors/twitter/
手順
Twitter側の設定
まずは、旧APIからプラン変更する
トップページ⇨「Products」⇨「Twitter API v2」⇨「Free」
プランの詳細の下に「downgrade」のボタンを押す
※画像はdowngradeをしてしまった後なのでボタンがない
「Projects & Apps」 → 過去に作ったAppsを選択(私の場合はmyAcountTweet)
※Appsを作っていない人は一から作成する
「User authentication settings」のEdit
必要な権限とタイプを選択する(フリー版だとReadはできないのかな?試していないのでわからん)
App infoのcallbackURIに「https://global.consent.azure-apim.net/redirect
」を入力
※公式ドキュメントに記載してあります
Website URLは自分のTwitterのURLを入力しました(あってるかはわからない)
その後カスタマーキーやトークンなどが表示されるのでメモ帳などにメモしておく
PowerAutomate の設定
Twitterを選択
先ほどメモしたConsumer Keyなどを入力
その後Twitterのログインを求められるので処理する
これでPowerAutomateでTwitterコネクタ(投稿)が使えるようになります。
TwitterAPIが有料化する話を聞いてもうダメかと思ったが、個人だったらフリー版でもなんとかなるのではと思った。
APIの許可の設定は色んな情報を見たが、どこにもなかったが結局公式ドキュメントに書いてあった(あるある)