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内容

現在AWSには12個の資格があります。
現在までに全ての資格を取得しましたが、AWSを学習し始めた時の話について記載させて頂きます。

学習し始め

AWSを学習するにあたって、様々なソースがあります。
下記、色々と悩んだり、サラッっと検討した結果、Udemyの講座を受講しました。

  • AWSアカウント作成してEC2は作成してみたけど次何やればいいんだっけ?
  • BlackBeltは良い資料だけどいきなり読むのは難しい
  • Blogなど色々情報があるけど、「これをやればAWSの基礎を理解出来る」というもので学習したい
  • 参考書で勉強するのも良いけど思い立ったら今すぐ勉強を開始したい

受講した講座

【SAA-C03版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座

この講座をお勧めしたい理由は下記3点です。

AWSを最初から教えてくれる

まず、AWSアカウントを作成したら、下記のような最初に設定すべき項目がありますが、そのあたりもDAY1対応の実施という箇所で説明してくれます。

  • RootアカウントにMFAの設定
  • CloudTrailの証跡設定
  • 請求アラートの設定
  • IAMユーザの作成 など

AWSを理解する上でのITの基礎の説明も入っている

AWSを理解する上ではITの基本的なスキルが前提になってくると思います。例えばEC2を理解するには「そもそもサーバ仮想化ってなんだっけ?」、Route53を理解するには「DNSってなんだっけ?」というようなことが必要になってきますが、そのあたりの説明もあるため、安心して学習を進めることが出来ます。

AWS主要サービスをハンズオンで学習出来る

学習に一番必要なのは手を動かすことだと思います。この講座は広範囲のサービスがハンズオンに入っています。結構ボリュームはありますが、これを終えるころには簡単な構成なら設計・構築出来るようなスキルが身につくくらい、良い内容になっていると思います。私は2回通りやりました。

講座受講後の試験受講

この講座だけでSolutions Architect – Associateに受かりました。ただし720(必須スコア)/743(取得スコア)とぎりぎりであったため、心配がある場合は問題集なども追加でやっておいた方が良いと思います。

また、この講座の内容が難しすぎると感じる場合は一つ難易度が下のCloud Practitionerから受験してみるのが良いと思います。

資格取得後に取り組んだこと

資格取得した後は、AWSで社内の動画共有サイト作成したり、業務でAWSのサービス開発したり、実施した内容をJAWS-UGで登壇したりしました。そのあたりの記事は下記を参照下さい。

関連記事

その他AWS資格の記事は下記を参照下さい。

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