0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

FusetoolsAdvent Calendar 2016

Day 25

【Fuse】Fuse Advent Calendarまとめ

Last updated at Posted at 2016-12-25

さっき24日の記事を書き終えたばかりですが(w)、Fusetools Advent Calendar最終日として、まとめを書きたいと思います。完全に個人の意見ですし、自己満なポエムですが、お許しください。

もともと思い立ったのが12/7くらいで、その時点でもうカレンダーとして成立していないのですが、なにかしら縛りがないと取り組むことができない自分の性格もあり、Qiitaさんの素晴らしい仕組みを利用させていただいた形になります。ありがとうございました。埋まっていない日にちに関しては、明日以降、じわじわ埋めていくつもりです。

さて、なぜこのカレンダーを書こうかと思ったのか。それは、まぁ割と勢いだったりするんですが、なんとなく考えてたことがあります。

一つはWeb制作者もアプリが作れるってことを広めたかったことです。iOSアプリといえばSwift、AndroidアプリといえばJavaというのが一般的ですが、FuseはXMlとJavaScriptを書けばアプリができちゃいます。今回のアドベントカレンダーを書いていて、予想以上にFuseの手軽さを実感することができました。実際、リファレンス見ながら書けば簡単なアプリならすぐ作れると思います。しかもワンソースで、iOSアプリとAndroidアプリを作れるのは、Adobe AIRか、Unityか、Fuseかくらいじゃないでしょうか。この中で一番手軽なのはFuseだと自分は思います。もちろん、Fuseではまだ、実現できないことはあると思うので、使うタイミングを見極めることは当然必要ですが。

もう一つは日本で全然流行ってないこと。これはある意味チャンスだな〜と思いました。1週間くらい触ってみればわかると思いますが、Fuseはかなりよくできてると思います。もちろん、ビルド後のソースを全て見たわけではないですが、実機で見る分には動きもスムーズですし、実装の楽さを考えるととてもよいコストパフォーマンスだと思います。しかし、日本語ドキュメントがほぼないです。このカレンダーを書きながら調べましたが、このFuseに関して日本語で書かれている記事は一つしか見つかりませんでした(Fuseという別なツールがあるからか?)。なので、これからFuseを始める誰かの助けになればと思い、書かせていただきました。とはいえ、リファレンス翻訳しただけじゃ、ただの翻訳家になってしまうので、今後もいろんな視点から情報を発信していきたいと思います。

一応、Fuseのコミュニティを一覧しておきます。

Slackには、スペイン専用チャンネルや、韓国人用のチャンネルや、NYのチャンネルなどがあります。日本のユーザーが増えてきたら、日本用のチャンネルや、Facebookグループ作りたいなぁとひっそり思っています。

あとは毎日記事を書くっていうことに関しては裏テーマがあって、自分がこうやって記事を世に公開することで、同僚にももっと外に出て欲しいという思いがありました。まぁ、エンジニアリングに対する向き合い方は人それぞれだし、自分がどうこういうつもりもないですけど。

最終回ということで、今一度Fuseのコンセプトを見てみました。

デザイナーに対しては 「Don't just prototype it. Build it.」
チームに対しては 「Make apps in real time.」
開発者に対しては 「Build better apps faster.」

Fuseは、開発者だけでなく、チーム全員に対してメッセージを送っています。自分のようなただの開発者は一人では見た目がしょぼいものしか作れません。ディレクターさん、デザイナーさんを含めチーム全員で取り組むことが必要です。Fuseはそんなチーム全員で開発するのに最適なツールだなと改めて感じました。

まったくとりとめのない文章でしたが、最後に、ホントはWebGLのアドベントカレンダーに参加したかったです。以上。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?