2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

AWS完全初心者がAWS-AIFに合格した話

Last updated at Posted at 2025-06-07

はじめに

こんにちは。Tsukasaです!
今日は、初心者の自分がAWS AI Practitioner(以下AWS-AIF、AIF)に挑戦して合格したことについて記事にしていけたらと思います。
勉強した期間は1ヶ月となりますが、勉強方法等についてお話ししていきます。

AWS-AIFとは

AWS-AIFは2024年9月に導入された比較的新しい試験です。
レベル的にはCloud Practitionerと同じFoundationalという初心者レベルの試験になります。
AWS公式には「AWS Certified AI Practitioner は、人工知能 (AI)、機械学習 (ML)、生成 AI の概念とユースケースに関する需要の高い知識を実証します。競争力を高め、キャリアアップと収入拡大を目指しましょう。」と表記があります。
詳しくは、下記をご参照ください。

勉強方法

私はとにかく、問題を解くことに重きを置きました。
私はCloudTechの永久会員なので、AWS認定試験12種類全ての問題を解くことができます。
49,500円(確か)ということもあり、決して安い金額ではありませんが、一度支払えばそれ以降の追加はありませんし、上記のように12種類の認定試験の問題が解けるので自己投資としては、アリだと思います。
私は1ヶ月勉強しましたが、公式問題を10周しました。
そこまでやらずとも合格できる方はたくさんいるとは思いますが、心配性な性格のため、これだけやりました。
AIFはまだ新しいテストということもあり、124問しかないので、10周することも可能なのです。

問題を解く以外にもハンズオンを通して勉強も行いました。
BedrockやQ Developerなどを行いました。
私が参加しているJAWS-UGの勉強会でも上記についてのハンズオン勉強会が開かれていましたし、それこそQiitaで生成AIに関するハンズオンの手順を書いていらっしゃる方もいるので、そのような記事を基にハンズオンに挑戦するのもありだと思います。
やはり手を動かすことで、知識が定着して理解にもつながるので、ハンズオンもおすすめです。
私自身もいくつかやってみたので、是非参考にして頂けたらと思います。

実際に試験を受けてみて

試験は今日6/7に受けました。
実際に受けてみて、練習問題で解いたものと似たような問題も多く出題されて、手応えはそれなりにありました。
そして結果は以下のようになりました。

image.png

image.png

無事合格できました!!
CLFは723点、SAAは730点でギリギリの合格でしたが、今回は792点で少し余裕を持って合格することができました。
AWSを実務で触ったことがない自分でも合格できました!
そしてAIに関する認定資格を1つでも合格できたことは嬉しいですし、自信にもなりますよね!

超個人的オススメキャリアパス

AWS初心者の方でしたら、取り敢えずCLFを受ける方が多いと思います。
CLFを受かったら、SAAに挑戦する方が多いかと思いますが、この2つは難易度が天と地の差です。
私自身が、CLF合格後にSAAに挑戦したのですが、あまりの温度差に風邪引くかと思いました。笑
SAAはかなり難しいです。
それなので、CLFを受かったら、SAAの前にAIFに挑戦するパスもありかと個人的には思います。
やはり、初心者が突然難易度の高い試験に挑戦するとなると、余程鋼のメンタルでもない限り挫折すると思います。
段階的にステップアップしていくことが、挫折しない秘訣かと思います。
私の場合は、先にSAAに合格していたので、AIFはそこまで難しくは感じませんでした。
そういう意味ではSAAを先に合格しておいたのも今となってはよかったと思います!

終わりに

いかがでしたでしょうか?
合格のためにやったことは至ってシンプルで問題を解く、ハンズオンをやる。
この2つです。
合格までに1ヶ月要しましたが、もっと短期集中で合格することも十分可能だと思います。
これはあくまでも私個人の経験なので、是非他の勉強方法と比較してご自身に合った勉強方法を選んでみてください。
この記事がこれからAIF合格を目指す方にとって少しでも参考になることを祈ります。

2
2
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?