はじめに
こんにちは。Tsukasaです!
今日はAWSを勉強してることからずっと認定試験の問題にも出てきたCloudWatchを初めて触ってみた件について記事にしていこうと思います。
CloudWatchの機能や役割については大体わかっていましたが、実際に触ってみないとわからないこともあるなと思いました。
それでは早速見ていきましょう!
CloudWatchとは
そもそもCloudWatchとは何なのか見ていきましょう。
Amazon CloudWatch は、AWSリソースおよびアプリケーションをリアルタイムに監視し、運用状況やパフォーマンスを可視化・分析できるオブザーバビリティ&監視サービスです。
実際に触ってみた。
今回は既にEC2インスタンス作成済の状態で進めていきます。
今回はCPUの監視を行い、一定の数値を超えたらアラームのメールが来るようにするという設定にします。
マネジメントコンソールからCloudWatchを検索して以下の画面を開きます。
検索欄があるので、EC2インスタンスのIDを入力して、自分のEC2を探します。
その中からCPUUtilizationを探してチェックを入れます。
右上のアラーム作成ボタンを押してアラームを作成します。
「....よりも」の欄に数字を入れます。今回は80にしました。
これはCPUの使用率が80%を超えたらアラームを飛ばすという意味になります。
アラーム名を入力します。今回はCloudWatch Alertにします。
すみません、キャプチャを撮り忘れたのですが、この後アラートを受け取るメールアドレスを入力します。そうすると下記のようなメールが届くので、「Confirm subsciption」をクリックして登録を行います。
下記のような画面に遷移すれば登録完了になります。
負荷をかけてみる
これで設定は完了となります。
しかしハンズオンでCPU使用率80%を超えるのは無理なので、今回は自分で負荷をかけようと思います。下記に負荷をかけるコマンドをSSMに打ち込んでEC2の負荷を上げます。
まずインストールから行います。
sudo yum install -y stress
下記のコマンドで負荷をかけます。
stress --cpu 2 --timeout 600
このコマンドを実行してCloudWatchを見てみるとCPUの使用率が上がっていくのが見えました!
そして赤線(設定した80%)を超えました。
80%を超えてメールが届きました!
これで無事にCloudWatchのハンズオン成功です!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
CloudWatch初めて触ってみましたが、自分でもちゃんとできました!
今後もこうやって色んなサービスに触れながら自分でできることをどんどん増やしていきたいなと思います!