こんばんは普段から使っているAIツールについて紹介して見たので興味持ったら
使って見てください!!
それでは!!!
あなたの「めんどくさい」、全部AIに投げちゃいましょう
突然ですが、こんな経験ありませんか?
- 「新人研修用の教材作らなきゃ…でもリサーチに何日かかるんだ?」
- 「簡単な時間管理アプリが欲しいけど、プログラミングなんて無理ゲー」
- 「マーケティング資料作成で徹夜確定…助けて…」
そんなあなたに朗報です。Perplexity(パープレキシティ)というツールを使えば、これらすべてがわずか10分程度で解決しちゃうんです。
「はいはい、またAI宣伝ね」と思ったそこのあなた!ちょっと待ってください。これ、本当にヤバいんです(褒め言葉)。教科書からアプリまで作れて、しかもクオリティが「え、これ本当にAIが作ったの?」レベル。今回は、このPerplexityの中でも特に革命的な「Perplexity Labs」機能を、(真面目に)ご紹介します。
1. Perplexityって何者?〜検索エンジンの進化系、現る〜
1.1 普通の検索エンジンとの違い
まず基本から。Perplexityは「AIパワード検索エンジン」です。G○○gle等との決定的な違いは以下の通り
| 従来の検索エンジン | Perplexity |
|---|---|
| リンクの羅列をドーン | 答えを直接表示(リンククリック不要) |
| 情報の真偽は自分で確認 | 引用元を明記(信頼性バッチリ) |
| 追加質問するたびに新規検索 | 会話形式で深掘り可能(文脈理解) |
| 情報を探すだけ | レポート・アプリまで作成(創造的) |
つまり、「調べる」だけじゃなく「作る」ところまでサポートしてくれる、まさにAI秘書軍団みたいな存在なんです。
1.2 3つのモードを使い分けろ!
Perplexityには主に3つのモードがあります:
- Search(検索モード):サクッと答えが欲しいときに
- Research(調査モード):100以上の情報源から深堀りレポート作成
- Labs(ラボモード):←今回の主役!プロジェクト丸ごとお任せ
「Labsって何が違うの?」という疑問、次の章で解決します。
2. Perplexity Labs:AIが「作業チーム」になる衝撃
2.1 従来の方法 vs Labs比較表
まずは具体例でLabsのヤバさを実感してください
| やりたいこと | 従来の方法 | 🧪 Labsを使った場合 |
|---|---|---|
| 家計管理ダッシュボード | Excel作成→データ入力→グラフ作成→数時間労働 | 「家計管理ダッシュボード作って」→10分で完成 |
| 新商品のマーケティング戦略 | 市場調査→競合分析→資料作成→プレゼン準備(数日) | 「商品Aの販売戦略作って」→全部自動生成 |
| 英語学習計画 | スケジュール表作成→教材選定→調整(半日) | 「英語学習プラン作って」→即完成 |
| 小学生向け算数アプリ | プログラマー雇用→仕様書作成→開発(数週間) | 「足し算引き算アプリ作って」→その場で動くアプリ完成 |
もう、何もかもがおかしい(いい意味で)。
2.2 Labsが使える超絶ツール群
Labsは以下のような強力なツールを駆使します
- ディープウェブブラウジング:数十〜100以上の情報源から最新データ収集
- コード実行環境:Python等でデータ分析・アプリ開発
- チャート自動生成:複雑なグラフも視覚化
- 画像作成:必要なビジュアルをAI生成
- インタラクティブWebアプリ構築:HTML/CSS/JavaScriptで実用アプリ作成
これらを自律的に組み合わせて、プロジェクトを完遂します。人間が「これやって」と頼むだけで、あとはAIが「どのツールをどの順番で使うか」を判断してくれるんです。
3. 実例紹介①:教科書が10分で完成する世界線
3.1 学習教材作成の革命
たとえば「新入社員向けのマーケティング基礎教科書を作成」と依頼すると
- 最新のマーケティング理論をリサーチ(2025年対応)
- 章立てを自動構成(序論→各論→演習問題まで)
- 事例とデータを収集(引用元付き)
- 図表・グラフを自動挿入
- ダウンロード可能なPDF/プレゼン資料化
従来なら「資料作成に3日、校正に1日」かかっていた作業が、コーヒー1杯飲む時間で終わるんです。
3.2 教育現場での活用例
実際の活用シーンはこんな感じ:
| 利用者 | 使い方 |
|---|---|
| 先生 | 時事ニュースを教材化(要約+解説付き) |
| 学生 | 論文の要点抽出→試験対策ノート自動作成 |
| 研修担当 | 業界トレンドを盛り込んだ最新マニュアル作成 |
| 塾経営者 | 個別指導用カスタム問題集生成 |
「先生、もう夜中まで資料作りしなくていいんですよ…」と誰かが囁いた気がします(幻聴)。
4. 実例紹介②:アプリ開発が「お願い」だけで完結
4.1 時間管理アプリを作ってみた
次は「時間管理アプリ」を実際に作ってもらいましょう。プロンプト例はこちら:
「小学生向けの算数練習アプリを作って。
足し算と引き算の問題を10問ずつ出題できるようにして」
すると、Labsは:
- 要件を理解(対象年齢・機能・問題数)
- UI設計(見やすいボタン配置・色使い)
- コード記述(HTML/CSS/JavaScript)
- 動作確認(実際にブラウザで動くアプリ完成)
所要時間:約10分。プログラミング知識?一切不要です。
4.2 実例:レシピ管理アプリもイケた
日本のユーザーが実際にPerplexity(Pro版)でレシピ記録アプリを開発した事例があります
- 使用技術:Flutter、Supabase(データベース)
- 開発プロセス:エラー対応含めて全てPerplexityに質問
- 結果:iOS/Android両対応アプリがリリース成功
「エラーメッセージをコピペしたら解決策を教えてくれる」って、もはや専属プログラマーがいるようなものじゃないですか。
4.3 もっとヤバい例:NBA予測モデル構築
Perplexity公式が紹介した事例では:
依頼内容:「チームの統計データ、負傷情報、過去の対戦傾向を用いてNBAプレーオフの結果を予測するモデルを構築」
Labsの実行内容:
- 49の情報源を調査
- XGBoost・Random Forest等の機械学習モデル採用
- チームパフォーマンス・選手負傷状況を統合分析
- 予測結果をグラフで視覚化
- マッチアップ予測アプリまで自動生成
もう、これ完全にデータサイエンティストの仕事ですよね…?しかも10分で。
5. 日本語対応もバッチリ:米需給予測の衝撃
「英語の事例ばっかりじゃん」と思った方、安心してください。日本語でもガチで使えます。
5.1 実例:2026年の米価格予測モデル
以下のリクエストを日本語でLabsに投げた結果:
依頼:「日本における近年の米価格の推移、生産量、需給状況、天候データに加え、2025年に実施されている政府の米不足対策の効果も考慮し、2025年下半期および2026年の米の需給を予測するモデルの構築」
出力結果:
- 猛暑・インバウンド需要・投機買い等の要因分析
- 天候シナリオ別(楽観/基準/悲観)の価格推移予測
- グラフ・表付きの完全レポート
- 報告書としての完成度が異常に高い
これ、農林水産省のレポートと遜色ないレベルらしいです(驚愕)。
6. Labsを使いこなす秘訣:プロンプト術
6.1 悪い例 vs 良い例
効果的な使い方にはコツがあります:
| ❌ 悪い例 | ✅ 良い例 |
|---|---|
| 「何か作って」 | 「小学生向けの算数練習アプリを作って。足し算と引き算の問題を10問ずつ出題できるようにして」 |
| 「売上分析して」 | 「2024年1〜12月の売上データ(添付)から、月別・商品別のトレンドをグラフ化し、2025年Q1の予測を含むレポート作成」 |
| 「旅行計画立てて」 | 「3泊4日の京都旅行プラン作成。予算10万円、紅葉シーズン、寺社巡り中心、宿泊先とルートを最適化」 |
ポイントは以下の5要素を含めること
- 指示(何をしてほしいか)
- 文脈(背景情報)
- 入力データ(具体的な素材)
- キーワード(重要な条件)
- 出力形式(どんな形で欲しいか)
6.2 段階的に深掘りする技
いきなり完璧を求めず、対話形式で修正するのも有効です
- 初回:「家計管理アプリ作って」
- 確認:「支出カテゴリーは食費・光熱費・娯楽費の3つでOK?」
- 修正:「交通費も追加して。月ごとの比較グラフも欲しい」
- 最終調整:「グラフの色を青系統に変更」
こうやってイメージを具体化していけば、思い通りの成果物が完成します。
7. 料金プラン:無料でも結構使える!
7.1 プラン比較
| プラン | 月額料金 | 主な機能 |
|---|---|---|
| Free | 無料 | 基本検索、Pro Searchを4時間ごとに5回 |
| Pro | 約$20 | 無制限Pro Search、画像生成、Labs使い放題 |
| Max | 約$40〜 | 動画生成(月15本)、高度なセキュリティ |
Labsを本格活用したいならProプランがおすすめ。たしか、ソフトバンクユーザーは1年間無料で使えるキャンペーンもあるので要チェック!
私もキャンペーン使ってProを契約してます
8. 注意点:AI使用時のマナーと限界
8.1 これはできない・やっちゃダメ
- 著作権侵害:既存作品の丸コピ厳禁
- 一次情報の確認不足:引用元は必ずチェック
- 個人情報入力:機密データは入れない
- 完全な丸投げ:最終判断は人間がする
Perplexityは強力ですが、「道具」であって「魔法」ではないことを忘れずに。
8.2 恐怖の「ハルシネーション」:AIは平気でウソをつく
AIを使う上で絶対に知っておかなければならないのがハルシネーション(幻覚)です。これは、AIが事実に基づかない情報をもっともらしく、自信満々に生成してしまう現象のこと。「知ったかぶりする超優秀な新人」をイメージしてください。彼らは悪気なく、堂々とウソをつきます。
Perplexityの強みは、このハルシネーションを抑制する仕組みにあります。
引用機能の徹底:Perplexityの回答には、ほぼ必ず引用元が付いています。これは「この情報は、このサイトを参考にしました」というAIからのメッセージです。
ファクトチェックの義務:回答を鵜呑みにせず、必ず引用元をクリックして一次情報を確認するクセをつけましょう。これがAI時代のリテラシーです。
「引用があるから大丈夫」と過信は禁物。AIがソースを誤って解釈したり、不適切なソースを引用したりする可能性はゼロではありません。最終的な事実確認は、あなたの重要な仕事です。
8.3 こんな使い方は最高
逆に、以下のような場面では圧倒的に効率化できます:
- 初稿作成(人間が最終チェック)
- アイデア出し(ブレスト相手)
- データ整理(可視化まで自動)
- プロトタイプ作成(本番前の検証用)
「叩き台を作ってもらって、人間が仕上げる」というスタンスが理想的です。
9. 実際の活用事例:こんな人たちが使ってる
9.1 職種別活用法
| 職種 | 使い方 | 効果 |
|---|---|---|
| マーケター | 競合分析レポート自動生成 | リサーチ時間90%削減 |
| 経営者 | 市場トレンド分析→意思決定支援 | 判断スピード向上 |
| 教育者 | 授業資料・試験問題作成 | 準備時間大幅短縮 |
| エンジニア | プロトタイプアプリ開発 | 初期開発コスト削減 |
| 学生 | 論文要約・レポート構成案 | 学習効率アップ |
9.2 面白い活用例
- ドラマ制作用アプリ:脚本分析ツールをLabsで開発
- 農業ビジネス計画:市場規模予測から財務モデルまで自動作成
- SF映画コンセプト:ストーリーボード9枚+脚本を一発生成
もう、「AIにできないことあるの?」って聞きたくなるレベルですね。
10. まとめ:もう人間、いる?(いるけどね)
10.1 Perplexity Labsのヤバポイント再確認
- 教科書からアプリまで10分で作成
- プログラミング不要で実用アプリ開発
- 100以上の情報源から最新データ収集
- 日本語完全対応
- 引用元明記で信頼性担保
10.2 結局、人間は何すればいいの?
タイトルで「もう人間、いる?」と煽りましたが、当然いります。なぜなら:
- 方向性を決めるのは人間(何を作るか)
- 最終判断するのも人間(これでOKか)
- 倫理的責任を負うのも人間(使い方が適切か)
Perplexityは「超優秀なアシスタント」であって、「あなたの代わり」ではないんです。
10.3 今すぐ試してみよう!
まずは無料版で以下を試してみてください:
- 簡単な質問:「ChatGPTとPerplexityの違いは?」
- 要約依頼:気になる記事URLを貼って「要約して」
- アイデア出し:「副業アイデア10個挙げて」
そして「これはイケる!」と思ったら、Proプランで本格活用へ。あなたの「めんどくさい」が、全部10分で解決する世界が待っています。
さあ、あなたも今日からPerplexityで、"魔法使い"になりませんか?🧙♂️✨
(注:魔法のような結果が出ますが、魔法ではなくAI技術です。ご了承ください)
参考リンク
【おまけ】久保の一言
正直、Labsを初めて使ったとき「えっ、時間止まってない?」って思いました。今まで徹夜してた作業が、文字通りコーヒータイムで終わるんですから。もう、昭和の「24時間、、、働けますか?」じゃなくて、令和は「10分で仕事終わります」の時代です。
今も資格取得のために学習プランと教科書を作らせています
ぜひ、あなたも試してみて、「人生の時間、返してもらった感」を味わってください!