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秒でわかる範囲のkubernetes

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概要

暇つぶしで読める範囲の kubernetes の説明です。
何をするものなのかを説明するとものすごく長くなるので、ソフトウェアっていう単位でどういう風に導入されてるかだけ書きます。

ちゃんと知りたい方はこの本がおすすめです

Kubernetes完全ガイド

結局 kubernetes ってなんなのよ

秒で読める範囲だけ書きます。

kubernetes はソフトウェアの集合です

「Java」って言ったら JVMやJREなどの周辺のものも含む、みたいなイメージです。

kubernetes は複数のサーバーで動作します(単体のサーバーでも動きます)

クラウド上ではこのサーバーがEC2(AWS)であったりCompute Engine(GCP)であったりVM(Azure)であったりするわけです。

kubernetes を構成するソフトウェアは複数のサーバーにインストールする必要があります

複数のサーバーで動作するので、全部のサーバーにインストールする必要があります。
でもめんどくさいのである程度自動でやってくれるコマンドとか、そもそもクラウド側が全部やってくれるサービスとかがあります。

kubernetes で使うもの(IPとかコンテナとか)はyamlファイルで書くことが多いです

この「kubernetesで使うもの」は、最初に紹介した 「Kubernetes完全ガイド」では「リソース」って書かれてます。
公式のドキュメントでは「kubernetes object」って表現されてます。
どういうことかといえば、使いたいものをyamlファイルで表現するってことです。つまり。。

(開発者)「example1.yamlファイルを登録するよ」→ (kubernetes)「このyamlファイルはコンテナだ...」
(開発者)「example2.yamlファイルを登録するよ」→ (kubernetes)「このyamlファイルはIPだ...」

yamlファイルを登録するとkubernetes の内部でいろいろやってくれます。yamlファイルなのでgit管理出来て良いですね、っていう感じです。

結論

公式の説明を読むとなんだか巨大な化け物みたいなイメージがありますが、いうてもただのソフトウェアです。
落ち着いて一つ一つ読んでいけば大丈夫です。

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