ScaleTypeと表示画像の対応表
ScaleTypeと表示画像の対応は以下のようになります。なお、ImageViewの幅・高さはともに固定しています。
| ScaleType | 画像の表示方法 | ImageViewのサイズ > 画像サイズ | ImageViewのサイズ < 画像サイズ |
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| CENTER | ・ImageViewの中央に表示される ・拡大縮小されない |
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| CENTER_CROP | ・ImageViewの中央に表示される ・ImageView全体を覆う閾値になるまで拡大縮小される |
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| CENTER_INSIDE | ・ImageViewの中央に表示される ・ImageView内部に画像全体が含まれるように拡大縮小される ・ImageView内部に画像全体が元々含まれている場合、拡大縮小しない |
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| FIT_CENTER (デフォルト値) |
・ImageViewの中央に表示される ・幅・高さのいずれかがImageViewのサイズと一致し、かつImageView内部に画像全体が含まれるように拡大縮小される |
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| FIT_END | ・ImageViewの右下に表示される ・幅・高さのいずれかがImageViewのサイズと一致し、かつImageView内部に画像全体が含まれるように拡大縮小される |
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| FIT_START | ・ImageViewの左上に表示される ・幅・高さのいずれかがImageViewのサイズと一致し、かつImageView内部に画像全体が含まれるように拡大縮小される |
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| FIT_XY | ・幅・高さがImageViewのサイズと一致するようにそれぞれ独立して拡大縮小される |
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| MATRIX | ・Matrixに指定された条件にしたがって表示される・条件指定がない場合、ImageViewの左上に拡大縮小されずに表示される |
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表の最後にあるMatrixは行列のことで、きちんと検証できていませんが、拡大縮小(Scale)・移動(Translate)・回転(Rotate)・ずれ1(Skew)などの条件を指定できるクラスのようです。
サンプルアプリ
上記に記載した画像のScaleTypeを切り替えて表示を実際に確認できるアプリです。
追々、各自で画像をアップロードしてその表示確認をできるものにしようと思います。
GitHub - ImageViewScaleTypeChecker
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「ひずみ」が正しい言葉ですが、分かりやすく「ずれ」と表記しました。 ↩